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おかえるさんの立山黒部アルペンルートに対する口コミ

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おかえるさんのクチコミ
2021年10月25日に投稿されました。
ここが旅の出発点の「立山駅」
最初の乗り物、ケーブルカーがやってきました。
黒部平のパノラマテラスからの景色。小さく見えるのはロープウェイの大観峰駅。
大観峰の駅。下の方に黒部ダムが見えます。
トロリーバス。日本で乗れるのはここだけ。
バスの車窓より。初めて見た雲海。山が海に浮かぶ島のように見えます。
室堂平の絶景。湖面に映し出された「逆さ立山」が美しい。
黒部ダムにて。虹がきれいでした。下の川の水も透き通っています。
立山黒部アルペンルートは富山県立山駅から長野県扇沢駅を結ぶルートで、今年は全線開業50周年の記念の年です。
私は通り抜けではなく、立山駅から黒部ダムまでを往復しました。

黒部ダムまでは①立山ケーブルカー(7分)②立山高原バス(50分)③トロリーバス(10分)④立山ロープウェイ(7分)⑤黒部ケーブルカー(5分)と色んな乗り物に乗って行くのが楽しいです。

ケーブルカーは乗り場が階段なので平衡感覚がおかしくなりそうでした。

1時間近く乗る高原バスは「左側の座席がおすすめ」との口コミが多かったのですが、私が乗り込んだ時には左側の座席だけがきれいに埋まっていたので、運転席のすぐ後ろに座りました。確かに巨大な杉や称名滝は左側にありました。
ならば帰りは右側ね、と頑張って右側の座席をゲットしました。
行きは下界の町がすごく美しく、帰りは下界が雲海で埋め尽くされて感動しました。
右側の座席を選んだのに左側の方が雲海がよく見える気がしました。
私は直行便しか乗りませんでしたが、途中下車の便もあるので、弥陀ヶ原でじっくり雲海を見れば良かったと後悔しています。
興奮していたので大丈夫でしたが、隣の座席の人は終始苦しげな表情だったので、乗り物酔いが心配な方は薬を飲んでおいた方がいいかも。
「七曲がり」という名のとおりぐねぐね道が続きます。

トロリーバスは日本で唯一ここでしか乗ることができません。
見た目はバスですが、電車と同じしくみで走行しているそうです。
ずっとトンネルの中を走っていくのですが、一部ブルーのライトで照らされている区間があり、そこはトンネル工事で最大の難所だった「破砕帯」という場所だそうです。
この名前をもじった「ハサイダー」という飲料が黒部ダムのレストハウスで売っていました。

行きは一気に黒部ダムまで行きましたが、帰りは「黒部平」「大観峰」「室堂」の乗り継ぎの各駅でそれぞれ周辺を散策し、絶景を楽しむ事ができました。
特に室堂周辺の散策は見所が多くてお勧めです。

行く前にネットで色々調べたのですが服装にも迷い、どこをどう観光するのかも全く分からず、相当ブルーな気持ちで向かったのですが、全行程とても楽しめました。

行ったのは10月15日で、公式ページを参考に厚手のコートを着ていったらものすごく暑くて荷物になりました。
しかし17日には積雪、20日にライブカメラを見たら真冬のような景色で、数日のうちにこんなに季節が変わってしまうなんて!これを見たら暖かい日で良かったと思いました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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