広島平和記念公園の口コミ一覧

桜の時期の平和記念公園はとってもきれいということで行ってきました。
そめいよしのがたくさんあり本当にきれいでした。
平和公園からは原爆ドームをバックに桜を見ることができます。
平和を願いながら見る桜、いいものですよ。

平和記念公園は、旧太田川（本川）が元安川と分岐する三角州の最上流部に位置し、原爆死没者の慰霊と世界恒久平和を祈念して開設された都市公園です。

この場所は、江戸時代から昭和初期に至るまで広島市の中心的な繁華街でしたが、昭和20年(1945年)8月6日に人類史上初めて落とされた一発の原子爆弾により、一瞬のうちに破壊されました。被爆後、昭和24年(1949年)8月6日に公布された「広島平和記念都市建設法」に基づき、爆心地周辺を恒久平和の象徴の地として整備するため、昭和25年(1950年)から平和記念公園及び施設の建設が進められ、昭和30年(1955年)に完成しました。
公園内には、原爆ドーム、広島平和記念資料館、平和の願いを込めて設置された数々のモニュメント、被爆したアオギリなどがあります。

特に平和記念資料館は、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示するとともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについて紹介しています。資料の一つ一つには、人びとの悲しみや怒りが込められています。

人間として、そして日本人として、この場所は忘れてはならない記憶と情報と思いがあると痛感しました。


■広島平和記念資料館DATA
営業期間 開館：3月〜11月 8:30〜18:00 8月は19:00閉館。入館は閉館時間の30分前まで。
開館：12月〜2月 8:30〜17:00 入館は閉館時間の30分前まで。
その他：8:30〜17:00 情報資料室開室。土・日・祝閉室。
休館：12月29日〜1月1日
所在地 　 広島県広島市中区中島町1-2 平和記念公園内 　?　082−241−-4004
交通アクセス 　(1)広島駅からバスで20分 　　(2)広島駅から路面電車で20分

地元広島に住んでいますが普段行くことがなく、先日オバマさんが来られた後に行ってきました。
園内には、原爆投下当時の広島の様子を展示した広島平和記念資料館、世界遺産に登録されている原爆ドーム、原爆死没者慰霊碑、などがあります。平和への願いを込めて鳴らされる平和の鐘の音は、残したい日本の音風景100選にも選ばれています。
資料館は大人２００円と安いです。リニューアル工事中なので東館は10月まで閉館でした。
平日でも修学旅行生などもいて人がいっぱいでしたが、平和を学ぶために行く価値のあるところだと思います

６月か７月の暑い時期に研修旅行で行きました。芝生が青々としてすごくきれいだな〜と思ったのを覚えています。平和の象徴とされている鳩もたくさんいました。売店でエサを買って鳩にあげたら人懐っこく手や頭に乗ってきたりしました。広島平和記念資料館や原爆ドームも近く、この公園に来たなら絶対観に行ったほうが良いと思います。原爆がどれだけ恐ろしいものかがわかると思いますし、戦争を体験していない世代にとっては二度と戦争を起こしてはならないと痛感するかと思います。

広島に住んでいたことがあるので､家から繁華街へ行く時は、あたりまえのように公園内を通って行っていました。
平和を願い、原爆死没者に哀悼の思いを寄せる人々は絶え間なく､ここを訪れていました。
８月６日の原爆の日には、数万人がここに集まり、平和記念式典が行われます。
元地元のものとしては、この公園でお花見をしたり(シートを利用してのお花見は禁止されているカモです。平和の象徴の地で、酒を飲んでうかれるとはけしからん！！とのことで)､休みの日にはお弁当を持って行って食べたりと、癒しの場としても利用していました。
お弁当を食べていると､人慣れしたスズメ達が寄ってくるので､ご飯を少しわけてあげたりしました。
訪れて楽しいと言う場所ではありませんが、過去の悲劇について学習し､平和について思いをはせる、大切な場所だと思います。

今平和公園があるところが実は昔は住宅がたくさんあって1つの街だったと知る人は地元の人以外でどれくらいいるでしょうか？
この平和公園は原爆で亡くなった方たちを慰霊するとともに二度と戦争が起きないよう祈りを込めた公園です。
この辺りには語り部と呼ばれる被爆体験を語ってくださる方がいらっしゃり、事前に申し込みをすると被爆体験をお聞きすることができます。修学旅行で来た時に実際にお話をお聞きましたが、この場所で聞くことで被爆体験を実際にしたかのようにリアルに感じることができ、原爆の恐ろしさをあたらめて感じました。

自分が印象的だったのは、折り鶴の少女の像です。多くの方が供えた折り鶴の数には驚きもありましたが、それだけの方々が彼女のことを思っていてくれるのだと思い、なんだか優しい気持ちになりました。
私も少しつくって供えましたが、量の違いに少し戸惑いましたが、「思いが肝心なんだ」と自分に言い聞かせている自分が少々情けなかったです。
今度行く機会があったらまた、つくろうと思います。

平和祈念式典は、ここで開かれ、いつ来てもお花や、折鶴が飾られています。ここには、戦没者の方々が眠っておられ、ここにくるたびに、胸がしめつけられます。
毎年毎年、原爆の被災者の方がなくなられると、ここに名が残されます。
と同時に、年月が経過し、原爆の恐ろしさを継承していかなければいけないのだと改めて考えないといけないと思いました。

とても広い場所でした

ここも原爆で何もなくなり、それを忘れない為に公園としているのかと思うと、改めて平和について考えてしまいます

こちらに掲載されている写真の平和の火のモニュメントは、テレビや写真で見るより小さく感じましたが、その場所は想像よりも広かったです

原爆の子の像は、そこより少し離れたところにあったと思います

所々に看板のようなもので案内表示がありますので、それにしたがっていけばいいですが、結構歩きますのでその準備はしたほうがいいと思います

原爆ドームと原爆資料館の移動で通ります。緑が多く、広くて、今は平和だなあという思いを抱くための場所だと思います。中を往復した際、周りに色々な記念碑等が立っていたのですが、時間が無く私が足が悪いこともあって寄ることが出来ませんでした。初めて広島に行った子供たちのために、原爆の子の像等いくつか場所を調べておいて寄れば良かったなと後で思いました。私達が行ったのは８月４日で、公園内は記念式典のための椅子が並べられ準備が静かに行われていて、式典を想像して、参加したような気持ちになりました。