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季節の花々が彩り豊かに咲き競う花園に!
2022年10月20日(木) 天候:秋晴れ
眩しいほどに晴れ渡った秋の日、明石海峡大橋をわたり花咲く≪国営 明石海峡公園≫を目指し車を走らせました。
今回は、「かみさん」の弟嫁も一緒に…です!
東京ドーム9個分の広大な敷地の中には、丘あり、谷あり、池あり、森あり...と、自然いっぱいの空間に、色鮮やかな花々や緑の樹々が秋の色柄に染まっています。
この日は、「淡路口ゲート」からの入園です!
園内をめぐり始めると、樹々の枝葉や、咲く花々の変化に違和感を持った「かみさん」…近くで花の手入れをされていた方にこの状況を尋ねていました。
その方曰く…「9月19日九州に上陸した台風14号の影響を受け、高木は倒れ、樹々の枝葉は塩害で茶褐色に変色し、咲きかけた花々も強風で一部倒伏して見た目が少し醜くなっているのです」と、申し訳なさそうに話されたそうです。
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園路をめぐって行きます。。。
花園の少し高台を縦走する園路を進むと、緑の芝生が敷き詰められた緩やかな斜面に、黄色とオレンジ色の“マリーゴールド”が咲き誇る「移ろいの庭」が広がり、片隅には秋の野花“ススキ”の穂がそよ風になびき、花景色の中に秋の風情を感じさせていました。
少し進むと、「陽だまりの丘」に咲く“ダリア”の花園と、パンフにありましたが、台風の影響で大輪で背の高い花の殆どが倒伏の被害を受けたようで、少し寂しい花園になっていました。
そんな中、逞しく咲いていた小ぶりで可憐な“ダリア”の花を❛パチリ❜…と、一枚撮っておきました。
秋の色柄に染められた花景色の中を歩いていると、季節花を可愛く配した階段状の花壇が目に留まります。
見上げる小高い丘の上には真っ白でメルヘン調の『ガデボ(西洋風の東屋)』が建ち、上る階段の両脇には色とりどりの可愛い季節花が咲き並んでいました。
丘に上ると、瀬戸の内海が見渡せる展望台になっています。
秋の草花が咲く高台の小径を辿って行くと、緩やかな斜面に色とりどりの“コスモス”が咲き誇る「ポプラの丘」の花園が目の前に広がり、その先∼・∼池(花の中海)を挟んでみえる「大地の虹」には色鮮やかな花々が咲いているのが観えます。
色とりどりに咲く花園には、10種類・およそ40,000株の“コスモス”が植えられており、広大な花畑の中では花たちが我先にと咲き競っているようでした。
色とりどりの色柄にそまる「ポプラの丘」は、緑の芝生に覆われた緩斜面で、赤やピンク…そして、白い“コスモス”の花々がバランスよく配色された美しい花園です。
また、池を挟んで観る「大地の虹」の花園には、色ごとに仕分けした“コスモス”の花々をストライプ模様に形どり、七色の虹をイメージしたデザインになっているそうです。
しかし、残念なのは「ポプラの丘」に数多く立ち並んでいたポプラの樹々が台風によって倒れ、残った樹々も枝葉の部分が塩害により赤茶けて痛々しい状態になっていました。
また、丘の上段「月のテラス」周辺に咲いていた早咲きの「コスモス」も塩害に遭ったようで、花びらや葉が茶褐色になり無惨な姿になっていました。
「ポプラの丘」を下り、「大地の虹」の花園に向かいます。
「大地の虹」に咲く“コスモス”は、遅咲きだったようで、台風による被害は免れたようです。
この花園には珍しい品種が数多くあり、その中の一つ「花びらが一枚一枚筒状になった」花が咲いており、花の下には“シーシェル”という名前の札が掲げてありました。
池の畔を進んだ先の花園に鎮座するのは「花火鳥」で、不死鳥をモチーフにされているそうです。
その「花火鳥」が見つめる先にはピンクと白の“千日紅”が可愛く咲き誇っていました。
可愛い“千日紅”は、7月初旬頃から咲き始め、10月の下旬までの長期間咲きつづける花で、花園をめぐり歩く人たちを楽しませているようでした。
私たちが訪ねたのは平日(木曜日の午前中)です…来園者も少なく、広大な敷地に咲き誇る花園を‘ゆっくり’...と、心行くまで楽しませて戴きました(*^-^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
こんにちは!
返信遅くなり申し訳ないです。
体調は大丈夫ですか⁉
奥様と二人、体調にはお気をつけください。
今後、急に書き込みがなくなると怖くなるじゃないですか。
まだまだ「たびかん」をみんなの情報でいっぱいにしないといけないですからね!
ちなみに私のところといったら大変でしたよ。6月頃からいろいろありまして、嫁さんが適応障害となりまして、調子を取り戻すのに半年ほどかかりました。
今は笑えますが、1か月前までは一人で必死に動いてました。
人生山あれば谷ありですね。(笑)