高野山の口コミ一覧（９〜１０点）

　高野山は久しぶりですが、今回改めて気づいたのは殆どの駐車場が無料だったということです。
　というのは今まで何回も行ったのは殆どが仕事であって自分で駐車料金について考えたことが無かったからです。

　金剛峯寺前の駐車場に車をおいてお参り。外国からお客様が目立ちます。

　赤地蔵様の前を通って檀上伽藍の方に歩きますと右手に綺麗な橋が見えます。御廟橋だと思います。

　そのすぐ横に中門があります。赤い立派な門です。

　その奥には金堂。左を見ると六角経蔵。床の部分に棒が数本出ていて押したら回るようになっている。

　回しながら一周すると一切経を読誦した功徳が得られるらしいです。

　そして、ひと際立派な根本大塔。こんなに大きいとは近くに行くまで知りませんでした。

　ここから駐車場へ戻る蛇腹道の両側にも落ち着いた雰囲気の建物が沢山あって、ゆっくりと散策できる場所でした。

　

高野山の口コミの写真を見直したら、小さい・・・。

　なんでかしら？　これは口コミの編集をして写真も大きいものに変えないと！　と思ったが、自分の４３６件の口コミの中から過去をたどって高野山の口コミを探すのは至難の業。

　あっさり再投稿させてもらうことにした。

　あの日・・・まだ現役で秘書係の運転手をやっていた頃の懐かしい日記が残っていた。

　　　　　　　　　　★
２００９年１月
金剛峯寺（高野山・和歌山県）出張

　スタッドレスタイヤが古い。すでに新品から６年は経過しているので性能に疑問がある。通常使用では３〜４年もすれば硬化し、冬用タイヤとしての柔らかさが損なわれているというから６年以上となると信頼できないが・・・・
　
秘書「たんぽぽ君、出張じゃ。朝７時発、行き先は高野山」

たんぽぽ「なんで・・この時期に・・・」

　社長車は、この春で１０年目のクラシックカー・・・運転手もポンコツ、タイヤは上記の通り。この状況で冬山へ行くとは、いい度胸をしている。

　午前７時出発となると、自宅からの出勤に不安が残る。この時期だから凍結や雪で交通が乱れる可能性がある。

　遅刻は絶対に出来ないので事務所に布団を敷いて寝ることにした。

　去年、雪が降った日に地下鉄に乗ると『雪の影響でダイヤが乱れています』というアナウンスが流れた。

　地下鉄とは基本的に地下を走行している乗り物である。なんで雪の影響？　答えは簡単だった。

　終点の操車場は地下ではなかった。雪のためにポイントの切り替えが出来なかったことが原因という。

　午前７時、エンジン始動、点検、出発。大阪市内〜羽曳野〜富田林〜河内長野〜和歌山県。

　国道３７０を走って山中に分け入る。高野山街道と呼ばれる国道４８０に入ると一面の銀世界となり、路面にも真っ白に雪が積もっている。
　
　驚いたことに？古いスタッドレスタイヤは十分にその機能を果たし、しっかりと雪道をグリップしている。車庫の中で適正に保管していたら、案外長持ちするものだ。

　午前１０時、金剛峯寺の駐車場に到着。空いているので、もう少しタイヤテストをしようと、ハンドルを切りながら急加速してみると、やはり車はお尻を振って横滑りするが、逆ハンを当てると止まる。まあ、何とかなるか。

　ここでの仕事を終えて、午後になる。

秘書「さあ、今度は和歌山県庁へ行こう〜」
たんぽぽ「もう・・帰ろうよお」

　高野山大門前の大きな気温表示板にはマイナス４度。

　お昼でこれなら朝は何度だったんだろう。

　雪の山道を下って下界に着く頃には車はドロドロ、下の気温はプラス５度と表示されていた。ようやく和歌山市内へたどりつき、ここでの仕事が長引き、終わったのは午後９時。

　大阪本社の車庫に帰ったのは午後１０時３０分、走行２３９キロ。これから片づけをしたら１１時。

　今から帰宅しても１２時、風呂に入って寝るとしたら１時・・・寝るだけに帰るのも無駄と思い、自宅に電話する。

たんぽぽ「今日も遅くなったわ」
家内「いっそ今日も泊まったら？」
たんぽぽ「・・・そうするわ・・」
家内「おやすみ〜♪」

先手を打たれた・・・。
　　　　　　　　★
という日記だった。

3月に行きました。難波から近鉄＆ケーブルで高野山へ。さらに高野山駅からバスでお寺ゾーンへ向かいました。高野山はまだ雪が残っていて凛とした空気が漂っていました。平日だったこともあり、人はまばらで、がやがやした空気もなく、とても落ち着いて回ることができました。弘法大師の御廟がある奥の院は、参道の両脇に延々とお墓が立ち並び、圧巻です。御廟まではかなり歩きますので、歩きやすい靴で参拝することをお勧めします。あとは根本大塔も有名ですが、一見の価値はあると思います。高野山内は歩いて移動できる距離ではありますが、見どころが離れており、効率よく回るにはバス利用がおすすめ。本数は少ないので、バス停の時刻をその都度調べて。1日チケットが便利です。高野山行きのチケットは他にも近鉄とセットでお得なものが発売されていたと思います。夜は宿坊に泊まりました。精進料理もおいしかったですし（特に胡麻豆腐が！）、こたつもあり、快適に過ごせました。

今年の９月にいってきました！
レンタカーを借りて、高野山を登ったのですが、、
道があまりよくないので、ペーパードライバーの方や、運転に自信のない方は、自信のある方に代わってもらうか、ツアーでいかれることをお勧めします。

普段、後方車にせかされることはないのですが、こちらの道では、結構せかされてドキドキしてしまいました。。

やっとの思いでたどり着いた高野山は、世界遺産にも登録されているとおり、ちょっと時間がとまったようなすがすがしい場所でした。高野山のシンボルである朱塗りの大塔の中には巨大な大日如来や、たくさんの仏様が祀られてます。とても神聖な空間が広がり、壁に描かれた女神様の絵はとても鮮やかで美しくしばらく見入ってしまいました。。絵がとても現代的なのが面白かったです。

今回、写経や精進料理がいただけなかったので、次回は、宿坊に泊まったりして非日常を楽しみたいと思います。

GWで行ったので、すごい人でした。私たちは電車で行ったのでバスの１日チケットを買いました。800円だったので、確実にお得ですよ。
案内所にて高野山の音声案内をしてくれる機械を借りました。操作も簡単で、歴史好きな方はおススメですよ。
大門の大きな金剛力士像の大きさと顔の迫力はすごい。金剛峯寺はやはり荘厳な感じがありいってよかったです。

ＧＷに行きました。
周りの道路はすごい渋滞で車を止めるまでにえらく時間がかかりました。
でもそれだけの価値のある場所だと思います。
参道はお店屋さんもたくさんあってにぎやかな雰囲気な場所と、両脇をお墓で埋め尽くされた道をひたすら歩いていく場所と・・相対している感じが印象的でした。
帰りにごま豆腐をお土産に買って帰りましたが、もちっとしてとても美味しかったです。

高野山に行くときは、必ずお寺に宿泊します。
住み込みの修行僧達がお給仕をしてくれ、早朝には本堂での読経。全てが非日常な雰囲気をかもしだしています。たまに訪れると、日頃の喧騒から解放され、新たな引き締まった気分になれます。
お土産は、南高梅の梅干がおすすめです。

　良い季節の休日は道路が渋滞し、バイクでさえもゆっくりしか走れない。たまには空いてる時に行きたいと思い、雪の日に行った。

　２００９年１月１６日午前７時、エンジン始動、点検、出発。大阪市内〜羽曳野〜富田林〜河内長野〜和歌山県。国道３７０を走って山中に分け入る。高野山街道と呼ばれる国道４８０に入ると一面の銀世界となり、路面にも真っ白に雪が積もっている。
　スタッドレスタイヤは十分にその機能を果たし、しっかりと雪道をグリップしている。午前１０時、金剛峯寺の駐車場に到着。それにしても例年より積雪が多いように思える。周囲の景色はまるでスキー場だ。

　お墓の方への道は雪で通行止めだった。

　高野山大門前の大きな気温表示板にはマイナス４度。お昼でこれなら朝は何度だったんだろう。雪の山道を下って下界に着く頃には車はドロドロ、下の気温はプラス５度と表示されていた。

　確かに空いていたが、今度は雪の無い時期にしよう・・・

南海電車で高野山パスを買っていきました。乗車券、バスの１日乗り放題などもついていたので、大分得でした。宝物館は、国宝だらけで、すごかったです。運慶、快慶の作品から、曼荼羅図など、数多くの国宝や重要文化財がありました。奥の院も有名な武将や著名人のお墓が多くあり、結構興味深かったです。