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❝夏の北陸路❞二日目【黒部峡谷】を訪ねました。。。
宇奈月〜欅平まで『トロッコ電車』での観光です。
8月6日(木) 天候:晴れ時々曇り
11時27分発…(下り)欅平行【普通客車・(背もたれがなく扉はチェーンのみで仕切られている車両)】が出発です(^.^)/~
私達、『トロッコ電車』に乗るのは、はじめてです。・。
宇奈月〜鐘釣で途中下車〜・〜鐘釣〜欅平へのルートを辿りました。
宇奈月駅を出てすぐ左手に『やまびこ橋』が観えてきます…橋の上から、ご夫婦?で手を振っておられます...私達も(乗客の方達も)、手を振って応えました(^_^)/
トンネルを抜け...次は右手です『うなづき湖』に架かる赤い橋❛湖面橋❜を眺め、‘ガタゴト’と、揺られながら黒部の渓谷を『トロッコ電車』は走ります。・。
右手に観えてきたのは、中世のヨーロッパの古城をイメージした『新柳河原発電所』を眺めながら〜・〜
『トロッコ電車』は走ります。。。
車内からながれる観光案内の声が線路の ‘キシミ音’と車窓(窓枠だけです)からの風切音で聞き辛くて、名所
の案内が聞き取れません(~_~;)
しかし、澄み渡る渓谷の風を肌で直接感じながら…
ですから仕方ないですョ...と、「かみさん」が申して居りました。・。
〜・〜黒部川の渓谷に架かる手摺のない吊り橋が観えてきました?『猿専用吊り橋』です...「タイミングが良ければ親子の猿が渡る姿を観る事が出来るそうです。
〜・〜『宇奈月駅』と『黒薙(くろなぎ)駅』の区間、黒部川の出合付近の岩場(崖っぷち)に《仏石・(石仏に似た天然の岩です)》が、赤い頭巾と赤いケープ??を
‘まとい’、佇んでいます(入山者の方達が安全を祈願されている様です)
左手に『水路橋』を眺めながら、渓谷を走ります。・。
かなり揺れます!! 〜・〜
『黒薙駅』です❝宇奈月温泉❞の源泉の地です(下車可)
『トロッコ電車』が走り出します…すぐに『後曳橋』です…「沿線で最も険しい谷に架かる青色の橋「高さ60m」は圧巻です(@_@)
『後曳橋』を超えると…そこからは、トンネルが多く…中に入るとかなり涼しく感じます。・。〜・〜
『東鐘釣山』を眺め〜・〜『鐘釣橋』を渡ると…私達が途中下車する『鐘釣駅』です。。。
宇奈月駅から約60分(12:20pm 着)
〖鐘釣〗周辺を探索…駅からすぐの処に
『黒部万年雪展望台』があります…対岸の百貫山に降った雪が堆積し、夏でも解けずに残っています...少し薄汚れていますが(笑)
上流に進むと〚鐘釣河原・(河原の露天風呂)〛です。
数人の人が足湯として楽しまれていました。
「河原への上り下りは、かなり急な坂道です(要注意!!!)
その他、食事が出来る民宿「美山荘・予約です」や「鐘釣温泉・宿泊可」があります…。
又、駅の構内(上りホーム)の端に、‘ひっそり’佇む《鐘釣三尊像・(黒部川を洪水から護るために安置された三体の仏像です)》
※〖鐘釣〗周辺散策は1時間半を目安に、乗継列車の時刻を決めるのが良いと思います(^0_0^)
周辺探索を楽しみ❛欅平行❜13:50pm発の『トロッコ電車』に乗り(チケットは鐘釣駅で購入します)
目的地に向けて出発進行です。。。
『鐘釣駅』〜・〜豪雪の期間閉じられると言うトンネルの強靭な扉の説明や『小屋平ダム』の薀蓄を聴きながら、終着駅の❝欅平❞に2:12pm(定刻)に着きました。。。
電車の揺れと、線路と車輪のキシミ音…これも、旅の楽しみの一つかも...。想い出の端っこに置いておきます。
(*^。^*)
※料金・時刻は『黒部渓谷トロッコ電車の情報口コミ』に詳しく記載されています。
みなさん…良い旅を(^0_0^)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。