尾瀬ヶ原の口コミ一覧（９〜１０点）

人生で3度、尾瀬ヶ原へ行きました。
私の大好きな場所です。

2度目、3度目と行った時は運よく2年連続で行くことができ、違った顔を見ることが出来ました。

8月に行った時は、やはり緑が煌々しく、自然のパワーをもらうことが出来ました。
2年目は6月に行ったのですが、まだところどころに雪が残っていました。
雪が残っていながらも、水芭蕉などが顔を出し始めていて、新しい命の芽吹きを感じました。

尾瀬の山小屋には、ボッカさんが食料や飲み物その他諸々を運びます。
木道を歩いている途中に、何度もボッカさんとすれ違います。ボッカさんのおかげで、私たちは山小屋に宿泊することが出来ると思うと、本当に頭が下がります。

尾瀬は何度行っても、自然を150%感じられる場所です！

「夏がく〜れば思い出す〜　はるかな尾瀬〜遠い空〜」で有名な自然の宝庫「尾瀬ヶ原」
群馬県の片品村鳩待峠から下ること４０分「山の鼻」と言うところに出る。そこから尾瀬ヶ原が始まります。
５月末から６月半ばの見渡す限りの「水芭蕉」これに感動しない人は居ないでしょう。
それが終わると「ちんぐるま」の花や「カキツバタ」「ちんぐるま」は花も可愛らしいが花が種に変わるとこれがまたきれいです。真夏は「にっこうきすげ」の群生・・・・
「池塘」と呼ばれるあちこちにある水溜まりには睡蓮の仲間の「ひつじぐさ」が可愛らしい花を付けている。どこを見ても珍しいものばかり。
入山は片品村戸倉から乗り合いバスかタクシーで・・・入山規制の為、自家用車は直接鳩待峠には行くことができません。私は仕事で１０数回行きましたが、気を付けなければならないことははき慣れた靴でないと途中でリタイアするような羽目になります。靴擦れで歩けなくなった人を何人も見ています。また、靴を持って裸足で足を引きずりながら歩いている人も何人か見ました。靴があわなかったのでしょうか？　木道の上はそれでも歩けますがそうでないところは裸足ではとても歩けません。新調したての靴などは避けた方がよいかも・・・・・・・・・
尾瀬は指定された道（主に木道です）以外は歩いては行けません。また、トイレが数キロおきにしかありません。水分の調整に気を付けましょう。控えめでもいけませんが飲み過ぎもいけません。山の鼻の次の休憩所（竜宮）のトイレは女性が何十人も列を作っていましたよ。トイレを我慢するのは大変ですよね。
当然のことながらゴミは持ち帰りです。豊かな自然を守るためにもみんなで気を付けましょう！
登山者同士は「こんにちわ〜」と声を掛け合うのも山の常識です。いろいろなコースがありますがよくプランを練って尾瀬ヶ原を堪能してみてください。