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西洋と、日本の“アジサイ”が彩るびわ湖畔の花園を散策!
2022年6月13日(月) 天候:晴れ
びわ湖の畔…鳥丸半島近くにある❝もりやま芦刈園❞の園庭には、ヨーロッパから集めた西洋アジサイ50品種・500本と、日本アジサイ50品種・500本が所狭しと咲き誇り、綺麗に咲いた“アジサイ”の花々が訪れる人たちを出迎えています。
私たち…このアジサイ園は2年前にも訪れています。
勝手知ったる花園…赤・青・紫・白と、淡いピンク等々、色とりどりに咲き誇る“アジサイ”の小径をめぐっていると、数ある花の中に花びらが折重なるようになった珍しい花や、上品で艶やかな花(貴船)と名付けられた“アジサイ”の花々が美しい花回廊を彩っていました。
花の傍には品種等が書かれた立札があり、名前と花を見比べながら花園をめぐるのも楽しみの一つかなと思います。
個人的な見解です!
私、個人的には“ガクアジサイ”が好きで、「ダンスパーティー」という可愛い花や、打ち上る花火がパット開いたように見える「花火」という名の花が、私の好みの“アジサイ”です。
色とりどりに咲き誇る咲き誇る“ガクアジサイ”の花たちを見つめていると、びわ湖から吹き抜けてくる風に揺れる装飾花(萼片)が、踊っているように見えたのは…私の気のせいだったのでしょうか…??
因みに「かみさん」は、手毬のようにまん丸の“アジサイ”が好みのようで…園路をめぐっては欧米産で真っ白い「アナベル」や、青や赤色・紫に色づいた古品種の花たちを探し、見つけてはスマホで撮り、友人にラインを送り遊んでいるようでした。
園内には撮影スポットが数あるのですが、その中でも多くの人がカメラやスマホをかざしていたのは、小川沿いに設置された古い小舟の中に咲き並ぶ“アジサイ”の花々を撮られているようでした。
小川沿いの小径には真っ白い「アナベル」が広い範囲で咲き並き並び、その花咲く小径で遊ぶ可愛い女の子と、若いお母さんの姿を‘パチリ’...と、一枚撮らせていただきました。
散策の小径をさらに奥に進み…ます。。。
螺旋状に流れる小川の辺では、非日常的な空間を楽しむ御夫婦の姿や静かに語り合う人たちが目に留まり、その姿を見ている...と、私たちまで心癒される思いになりました。
花咲く“アジサイ”の回廊を‘ゆっくり’…と、めぐり楽しみ∼・∼穏やかな気分に浸ることが出来ました(*^-^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。