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弁慶ゆかりの書写山円教寺です。
紅葉の季節もいいのですが色のないこの季節もいいものです。これからの季節は新緑が期待できます。
今回は、弁慶ゆかりの地と言うことでの投稿です。
書写山円教寺には、弁慶が7歳の頃から修行した足跡がのこっています。
「弁慶のお手玉石」や「弁慶の鏡井戸」です。
弁慶が昼寝をして起きると、皆が弁慶の顔を見て笑います。
弁慶が鏡井戸で顔を見ると顔に落書きがしてありました。怒った弁慶が落書きをした人を投げ飛ばします。
それが原因んで円教寺は全焼してしまいます。
弁慶は、円教寺を再建するために、金になる太刀1000本を集めることを決めます。
悲願である1000本目の太刀を集めるために五条大橋で牛若丸(源義経)と戦い弁慶の泣き所を打たれて負けてしまいます。そして、牛若丸の家来になります。
源義経は、いい時期もありましたが非業の最期を迎えます。
弁慶は主君を最後まで守り、立ったまま全身に矢をうけて戦死します。
円教寺の入り口には、「一隅を照らす」と言う石碑があります。
置かれた場所で、一生懸命に生きるという意味があるそうです。
弁慶は、義経と出会い「一隅を照らす此れ即ち国宝なり」を実践したのでしょうか。
志の大切さを教えられた旅でした。
西の比叡山と言われる書写山円教寺は、姫路駅からバスで約25分。
ロープウェイで往復すると3時間位です。
是非とも訪れてはいかがでしょうか。
入山料:500円
ロープウェイ
始発8:45 終発下り3月1日から10月10日 午後6時00分
10月11日から2月末日 午後5時00分
定期点検のお知らせ
2023年2月27日(月)~3月31日(金)まで運休。
歩いても登れます。
料 金:大人往復1,000円 片道600円
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紅葉が素晴らしい!
書写山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)
標高371mの書写山にある圓教寺は、966年に性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれたました。
西の比叡山と呼ばれている天台宗別格本山です。
JR姫路駅から神姫バス「書写ロープウェイ行」にのり
終点で下車。約30分で到着します。
車で行く方は無料駐車場があります。
登山道もあるみたいですが今回は、ロープウェイを使いました。久々のロープウェイものんびりと景色を見ながら良いもんです。約5分くらいで山上駅に着きます。
料金:中 学 生 以上 往復1000円 片道600円
子供6歳 以上 往復 500円 片道300円
運行:15分おきに出ています。
志納所で500円を納めてウォーキングの始まりです。
足に自信のない方は、追加の500円を納めて摩尼殿の近くまでマイクロバスが運行されています。
志納所から仁王門までの参道には、色々な仏像がおかれていて楽しい散策が出来ます。
仁王門あたりからの紅葉が非常に綺麗です。
十妙院の白壁と真っ赤なモミジは何とも言えないコントラストを作り出しています。
さらに進んでゆくと摩尼殿に到着するのですが息をのむ美しです。感動しました。
舞台造りの摩尼殿は、見上げても良し、上からの景色も良しで、文句なしです。
色々な所を訪れましたが、この様な所があったのには驚きです。
続いて、5分ぐらい歩いて「三つの堂」がある所へ向かいます。
本堂にあたる大講堂、常に行をしている常行堂(じょうぎょうどう)お坊さんが寝食をしていた食堂(じきどう)です。「コの字」に配置されていて、非常に珍しい作りになっています。食堂では、二階に仏像などの展示がされています。一階では写経が出来るようにようになっています。
トム・クルーズの「ラストサムライ」のロケがあった場所です。
写経が好きな方は、感じの良い雰囲気の中での写経は良い経験になるかもしれません。
途中の展望台で持参した昼食弁当を頂きました。
3時間から4時間位の充実したウオーキングでした。
次回は、登山道を利用したウオーキングを計画したいと思います。
満足の行く旅でした。 お進めスポットです。
紅葉の写真は2021年11月17日のものです。
参考になれば良いのですが。
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お寺が好きという方や、歴史的なものが好きな方、建物、風景写真が好きな方にオススメです。
映画『ラストサムライ』のロケ地にもなったこの場所は、歴史的建造物を見るだけではなく、新緑や紅葉、雪景色など四季折々の表情も楽しめます。
場所は、姫路駅から車で約30分ほどのところで、バスが出ていると思います。駐車場は無料です。
そこから、山の上まではロープウェイが出ております。チケットは片道と往復がありますが、往復が少しお得になります。
ロープウェイ料金 大人片道500円 往復900円
ロープウェイ料金 子供片道250円 往復450円
また、山道を登る方法もございます。だいたい、なれた方で約30分、あまり運動しないかたでしたら約1時間30分くらいだと思います。
ロープウェイから進んでいくと、受付があり、志納金として500円かかります。
上がってからも、ぐるりと一周歩きますので、荷物は少なめにしておいた方がいいです。
また、道は舗装されてはおりませんので、服装はスニーカー等の歩きやすものがオススメです。ベビーカー等はできればタイヤの大きいものが楽だと思います。
書写山のみの観光もいいですが、近くに姫路城がございますので、姫路城と好古園を1日ゆっくりみて、翌日書写山をまわる。といった感じがオススメです。3つを1日で回るのは無理です。
バス料金と入場料を合わせたお得なチケットなどもあるらしいので、姫路駅にある観光案内所で確認してみてください。
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