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蹴上インクラインは、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)です。もちろん今は使われていませんが、現在は国の史跡として整備され、桜並木の観光スポットになっています。
この場所自体を観光目的として行かれる方はほとんどいないと思いますし、私も初めて訪れたのは、南禅寺に行ったついでに立ち寄ってみたという感じです。
ちょうど正月明けの時期だったので、南禅寺は人でいっぱいでしたが、ここインクラインは人もまばらで、地元の方が散歩で歩いているだけでした。
でもそれはそれで、木枯らしが吹く冬の寂しさとマッチし、すごく雰囲気がありました。さっきまでの南禅寺とは大違いで、これはこれで京都らしさを感じる場所だと思いました。
その後もう一度、去年の桜の時期におじゃましています。
2018年春といえばご存知の方も多いと思いますが、「琵琶湖疎水船」が大津から蹴上まで観光として運行を復活させました。
私は琵琶湖疎水船には乗船していませんが、花見を兼ねて山科から蹴上まで疎水船の見学に行きました。
この時のことはまた改めて紹介したいと思いますが、桜の季節の蹴上インクラインは、冬とは違い、それこそすごい数の観光客で賑わっていました。
インクラインの線路のある決して狭くはない通路が、お花見というか観光客で大混雑!それこそ人をかき分けないと先に進めないという大渋滞!
季節によって全く違う姿を見せる蹴上インクライン。これも一つの京都の観光地なのだと思いました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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ここは観光というほどのものではなく、ただ線路の跡が残っているだけなのですが、私の大好きな映画『スタンドバイミー』のワンシーンのような、少年の頃を思い出す素敵な場所でした。
また、私は人混みを避けるために、桜の終わる頃を見計らって訪れているのですが、どうやらここはお花見スポットとしても人気のようで、ビール片手になんてのも良さそうです。
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