谷中ぎんざ・夕やけだんだんの口コミ一覧

両側に約60店舗が並ぶ昔ながらの商店街。
台東区の指定観光名所だがアーケードではないので梅雨時期は弱い。

■概要
端から端まで歩いて約15分。
総菜屋で買い食いして歩くもよし、
食堂でゆったり食事をしても良し。
観光客にとっては店構えを見てなんか食べるところ。

■感想
あちこちにトルコランプと手作りの雑貨入れなど
売ってる店舗が複数あることに気づいた。
昔ながらの商店街だということだが中央アジアの文化がミックスされてちょっと外国の雰囲気が混ざっていて楽しい。カレーも売ってる。

名物のネコ像のところに漫画ポスターが貼られており、
台東区が舞台のアニメの聖地であるらしい。
そこで台東区が三味線の町だと初めて知った。

戦後の集団就職で東北からやってきた若者は一番初めに上野駅に降り立った。
その後、東京に住み始めた東北民は故郷の音楽を求めたのだそうだ。
台東区は受け皿になり、三味線酒場とかいくつかあったのだそうだ。

2021/06時点でもアニメ放映中なので、栄光をあやかって台東区も盛り上がればいいなあと願う。

猫の街とも言われるだけあって、谷中銀座エリア、その周辺には多くのニャンコがいます。
そしてこの商店街も多くのネコグッズが販売。
ネコ好きにはたまらないスポットとなっています。
グッズ以外にもこの商店街の中には木彫りのネコが7匹隠れています。
屋根の上など、見渡しているだけでウキウキ♪
ただ1往復くらいではなかなか全て発見することは出来ません！
それも楽しみの一つとして、ぜひ谷中銀座を堪能したください！

東京、下町のレトロな雰囲気が未だ残る貴重な商店街です。
散歩が大好きな私はしょっちゅう商店街周辺を歩きますが、最近だとお洒落なカフェも新設しています。
昔ながらの雰囲気もありながら、日々新しさも感じられる、新旧入り混じった空間が好きな理由。
夕焼けだんだんでは猫が餌を食べ、商店街では人々がメンチカツなど食べ歩きをし、
「食」という文化も様々感じることが出来ます。

昨日、ＪＲ日暮里駅から歩いてすぐのところにある谷中商店街に行ってきました。「たくさんお店があって、食べ歩きが楽しめる場所ですよ〜」と会社の同僚に勧められて。
駅を出てすぐ、下町の住宅街を歩く人の多さにびっくり。３連休の真ん中だからかな･･･と思っていると、「谷中まつり」というのぼりをたくさん発見。どうやら町のイベント日に重なってしまった様子。

食べ歩き目的だったので、お腹を空っぽにして昼の２時前くらいに到着したものの、どのお店も人で溢れて（長さはそれぞれですが）行列が出来ていました。手焼きのお煎餅、たい焼き、いか焼き、焼きドーナツ、メンチカツ、焼き鳥、アイスキャンディーなどなどお祭り感覚でいろんなものをつまみ食いできます。お店の方も食べ歩き用というとすぐ食べられるように紙を添えてくれたり、心得てます。下町情緒あふれる商店街ですが、撮影お断りというお店も多いのでお互い気持ちよく利用ができるように注意は必要ですね。シンボル的存在の猫の小物やオブジェ・たまに本物の野良猫ちゃんたちを可愛がりつつ、人の波を縫って食を堪能しました。

このスポットの人気のもう一つは、「夕やけだんだん」という名前のついた夕景の美しい石段です。日の入りの30分ほど前を見計らって階段付近へ寄ってみると夕焼けに向かってカメラを構える人がいっぱい。そして残念ながら私のカメラではあまり美しい夕景は撮れませんでした･･･；；
果たしてこの人の多さは連休のせいなのか、お祭りのせいなのか、常にこうなのか･･･は謎のままです。。