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山梨県南都留郡山中湖村にあり
中央自動車道で大月インターから東富士五湖道路の山中湖インターで降りてすぐです。
東名高速道路の御殿場インターからも、そんなに遠くも無く
富士山を観ながら、途中に富士浅間神社や、道の駅すばしり、
などが有りそこに寄るのも良いと思います。
富士五湖の中では最も大きいとの事ですが、周囲は13.5キロとの事なので、ゆったりとのんびり回れるます。
国道138号側は湖畔に、レストランやラーメン屋、宿泊施設と美術館などもあるみたいです。
それと、結構広い無料駐車場がたくさん有り、リーズナブルで
助かります。
観光地の駐車場はだいたい有料なのてありがたいです。
そして湖の向こう側の県道729号は、レストランとかはあまり有りませんが、山中湖と富士山を撮る、絶景スポットがありました。
もちろん広い無料駐車場があり、ゆっくり出来ました。
仕事終了後の平日の午前中でもあり、観光客も少なく駐車場もガラガラでした。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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富士五湖の中で一番面積が大きい山中湖は、夏季シーズンはモーターボートなどの湖上遊覧や釣り、花畑や湖畔散策路も整備されており、色んなアクティビティが楽しめる湖です。
また標高1,000m程の高地にあるので、避暑地として利用されたり、花火大会など色んなイベントも開催されるので大変賑わいます。
しかし冬季はアクティビティは殆ど行われませんので、非常にひっそりとした静かな山中湖になりますが、富士五湖の中で富士山に一番近い山中湖は、間近で「雄大な富士山を眺める事ができる」ので、それを目的に訪れる方も多くいらっしゃいます。
さらに冬季は空気も澄んでいるので、夏季よりくっきりと聳える、雪を被った富士山は最高の絶景になります。
もちろん私も山中湖を介した富士山を眺めに来ましたが、何度見ても雄大に聳える富士山は素晴らしい・・・。
ところで、10月中旬〜2月末までの夕暮れ時は、山中湖東岸のどこかしらで富士山頂と夕陽が重なり、富士山頂が輝く”ダイヤモンド富士”を見る事が出来るので、観光客が観光バスで撮影に訪れるほど有名???です。
13時頃に山中湖畔を訪れると、三脚での場所取りで湖畔が埋まってました。
その数は数百台は有るか・・・。
祝日とは言えその数に驚きましたが、最近の富士山の人気の高さが伺えますが、なんとか撮影場所を確保し、ダイヤモンド富士を待ちます。
「富士山って、きれいねぇ〜〜。」
と嫁さんも感嘆してますが、当初
「山中湖まで来て、富士山を見るだけで観光をしないなんて損な気がする・・・。」
と嫁さんは憤慨してましたが(苦笑)、そんな気持ちを払拭するだけの魅力が、山中湖と富士山にはある!!!と言う事なのでしょう。
もちろんダイヤモンド富士は、「富士山頂が見える」「太陽が雲に隠れない」など気象条件はありますが、ちなみに2月上旬〜中旬の日の入り時刻は17:20頃なので(以後日の入り時刻は遅くなります)、17時頃徐々に太陽が富士山頂に接近する時は、カメラを持つ手に力が入ります。
しかし太陽の撮影は非常に眩しい!!!!
サングラスは絶対に必需品(重要)です。。
太陽が山頂にかかり始めました。
数分で太陽は富士山の背後に沈んでしまうので、その間にアングル調整など色々忙しく、上手く撮れたかは撮影後の確認になります。
果たして・・・。
それにしても、山中湖を介してのダイヤモンド富士が見えた(撮れた)時は、何か特別なパワーを貰っているような感じで、
感動しました。。。。。
パワースポットとしての瞬間が見れる!!!
と言われる所以も頷けます!!!
太陽が沈んでからも、澄み切った空に映える富士山も素晴らしい景色で、見飽きる事がありませんでした。
翌朝6時前に山中湖畔を介して聳える富士山は、白い雪を抱いて聳えていました。
まだ薄暗い山中湖畔を訪れたのは、”赤富士”ならぬ”紅富士”を見るためで、昨日のダイヤモンド富士ほどでは無いにしろ、湖畔はカメラマンで埋まってました。
6:30頃(2月上旬〜2月中旬:それ以後日の出時刻は早くなります)に待望の朝日が昇り、山頂の雪が徐々に紅色に染まり始めると、感動の瞬間の始まりです。
ダイヤモンド富士と違い、目に見えて富士山頂の雪が紅色に染まって行くのが見えて美しいですが、太陽が昇る程に紅色→桃色→黄色→薄黄色、最後に白色になって行きますが、数分間ではありましたが冬の朝ならではの絶景を見る事が出来て感動でした。
渡り鳥が富士山を横切ったので、それもパチリ。
やはり何度見ても、何度も言いますが、富士山は雄大で素晴らしい・・・。
しかし更に条件が揃えば、水鏡になった山中湖に映る「ダブルダイヤモンド富士」や「ダブル紅富士」を見る事が出来ます。
わずかな風で湖水はさざ波が立つので”ダブル”で見る事は難しいですが、感動は2倍以上になります。
大満足の山中湖でしたが、これからはパノラマ台など、嫁さんのリクエスト観光に切り替えて山中湖を堪能します。
その道中でも「凍った山中湖と富士山」「コブハクチョウと富士山」など、冬ならではの富士山をゆっくり見る事が出来きました。
夏季シーズンに比べ観光面では乏しくなる山中湖ですが、その代りに空気が澄んだ雄大な富士山を眺める事が出来る冬季の山中湖は大変オススメですので、参考にして頂けたらと思います。
〇アクセス〜
・東京、新宿、富士急行線「富士山駅」からバス便あり
・宿泊施設、温泉、売店、無料駐車場も充実しています。
・ダイヤモンド富士は、山中湖ホームページで時間と場所など確認できます。
・防寒着と、ダイヤモンド富士はサングラスは必需品です。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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