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あるぱ7216さんの流山・菜の花ロードに対する口コミ

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あるぱ7216(休止中)さんのクチコミ
2016年03月29日に投稿されました。
果てしなく続く菜の花畑
江戸川の水面に映る木々(柳?)と菜の花
嫁さんも綺麗な菜の花に心が浮かれます!!!
桜並木のピンク色も映えます
カヤックで春の江戸川を楽しむなんて、贅沢でうらやましい・・・。
春の小川と菜の花畑
ココはぜひぜひ!!歩くか自転車で堪能したい「菜の花ロード」です
菜の花を堪能した後は、夕映えが江戸川に映っていました。ぜひ時間をとって訪れたい場所です。
 2月下旬〜4月上旬頃まで、流鉄流山線の「流山駅」か「平和台駅」から徒歩10分ほどで行く事が出来る江戸川土手は、黄色い絨毯を一面敷いたように菜の花が咲いており、その数は何万本!!では収まりきれないような本数??(何十万本??)の菜の花景色は圧巻です。

 サイクリングロードになった土手の上に立つと、菜の花が黄色い帯のように延々と続いているので思わず歩きたくなりますが、それと同時に菜の花の香りも芳しく、清々しい気持ちになります。

 嫁さんも想像以上の葉の花景色に圧倒されたのか、笑顔・笑顔(嬉)
 やはり花を愛でるのは良いものです!!

 この「菜の花ロード」は、流鉄駅付近から約6kmほど続き、全部歩くとカナリの距離になりますが、あえて自転車持参でサイクリングを楽しむ方が多く見受けられますが、その気持ちは分かりますし、きっと気分爽快になるでしょう・・・。
 羨ましい(カナリ)・・・。

 江戸川土手なので、もちろん入場無料・自由散策・自由見学できますので、写真撮影をしたり、お弁当を広げたり、菜の花畑の中で本を読んだり、またカヤックを漕ぎながら、川から菜の花を愛でている方もいらっしゃいました。また江戸川の流れが緩やかな所は、川面に対岸の木々が映っており、それが菜の花と相まった景色を見る事も出来ました。
 観光客の方も、ただ一目散に歩かず、楽しみ方は色々な様です。

 菜の花畑の中に入り、菜の花の蕾を摘んでる方がいらっしゃいました。尋ねると

「”おひたし”にすると美味しい」

 と教えて頂きましたが、江戸川土手なので、そう言う事が自由にできるのも、オトク???な場所かもしれません。

 嫁さんもそれを見て花摘み?蕾摘みを始めましたが、それはそれで面白いです。

 流鉄の駅付近から常磐自動車道の陸橋付近までは、流山市街地が広がっていましたが、陸橋をくぐる辺りから田園が広がります。
 田は耕され、畑は野菜苗が植えられる準備が行われていましたが、春を迎えて動き出した、広々とした田園風景も最高です。


 常磐自動車道の陸橋から3kmほどで、急に葉の花は無くなりますので、ここで折り返すか、さらに土手を歩くか、もしくはさらに1kmほど進んだ、江戸川と利根運河の合流地点から、利根運河沿いを「東武野田線」の「運河駅」まで歩くのも一興です。

 菜の花を堪能し、流鉄付近まで戻ると既に夕方でしたが、夕陽が沈むと美しい夕映えが広がって来ました。
 更に紅色の夕映えが空を埋めると、それが江戸川に反転して映った美しい景色を見る事が出来ました。
 菜の花を堪能した後に、こんな夕映えを見る事が出来たのは運が良かったですし、いつの間にか集まった観光客の皆さんも感動してらっしゃるようでした。
 また空気が澄んでいれば、夕陽の富士山が見える事があるので、夕方の菜の花畑もオススメです。


 散々「菜の花ロード」を散策しましたが、これだけの距離がある「菜の花ロード」は、過去アチコチ行った菜の花畑の中でも一番長い距離だったと思いますし、規模的にも大きい(細長い菜の花畑ですが・・。)ので、是非時間を取ってゆっくり散策して頂き、身体の奥まで春を感じて頂けたらと思います。

※アクセスなど〜
・菜の花ロード(江戸川土手):流鉄流山線「流山駅」か「平和台駅」から徒歩10分
・菜の花ロードにトイレや売店はありません。事前に流鉄駅付近でトイレを済ませ、食糧・飲料など購入された方が望ましいです。ゴミはお持ち帰りください。
・駐車場は所々にありますが、駐車できる台数は非常に少ないです。路上駐車は農耕車両の通行阻害になりますのでおやめ下さい。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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