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“紅葉”を愛でに!!
≪但馬安国禅寺・(たじまあんこくぜんじ)≫
を訪ねました…。
明治37年に本堂が再建された時、裏庭に植えられた
“ドウダンツツジ”…新緑・開花・紅葉と三度にわたり参拝に訪れる人達を和ませて下さるお寺です。
特に、真っ赤に色づく秋の“紅葉”は見事です。。。
11月12日(木) 天候:晴れ時々曇り
『本堂』の座敷から障子越しに?緋毛氈?を広げたように赤く色づいた“ドウダンツツジ”の映像を…11/8に関西の某テレビ局がライブで放映…!!!
それを見ていた「かみさん」が(安国寺、ツツジ紅葉…兵庫、豊岡)の走り書きメモを持って私の部屋に。・。
PCで検索…山里に佇む小さなお寺です!!
「知る人ぞ知る兵庫の“紅葉”スポット」の様でした。
出掛けました!!!
ここの“ドウダンツツジ”は、樹齢…百数十年といわれており、一つの株から縦横に約10mほど、山の斜面に広がりを見せています。
岩盤の地ゆえに、根が下に入らず枝葉が縦横に広がって行き、今の姿形になったとの事でした。
庭からの眺めは、座敷から障子越しに美しい襖絵を観ているようです(^0_0^)
座敷にあがり、近くから眺める“ドウダンツツジ”少し離れ、正座をして...心静かに観る景色に心が洗われる思いがしました。。。
日没からライトが点灯し、昼間とは違う雰囲気は、言葉では言い表せないものがあります。
壁の額も赤く映え、座敷の畳も淡く紅色に染まります。
ライトに照らされ真っ赤に染まった“ドウダンツツジ”とお茶を飲む『僧侶』の姿が錦秋の夕に浮かびあがります。
美しい光景に趣を感じます。
又、参拝の方達の中から選び出され人に❛お茶❜を振舞い、向かい合わせで説法を聴く姿も絵になります。。。
住職ご自身もカメラの趣味をお持ちの様で、『本堂』の壁に、四季の折々の“ドウダンツツジ”の写真を披露されています。
『本堂』の後ろにまわり、裏庭と坂道の上からの舞台裏と“ドウダンツツジ”の全景をパチリと撮って来ました。
小さな村落です…テレビの放映直後から、今まで以上に多くの人が拝観に訪れている...と、檀家の人が言われていました。
私達が、驚いたのは20代〜30代の若い人達(カップル)が“紅葉”を愛でに参拝に訪れていました。
「老若男女問わず、美しいものを愛でる気持ちを大切にしたいですね」(^o^)
里の夜は早く更けて行きます…。
?ほのかな?灯りの参道を戻り駐車場に!!!
来てよかった...と、「かみさん」の言葉を聴き
‘ほっこり’とした気持ちで家路につきました(*^。^*)
追記
紅葉(ライトアップ)期間:11月8日(日)∼11月24日(火)まで
拝観時間:8:00〜19:00まで
拝観料:300円/人
駐車場:無料(数ヶ所あります)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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秋の京都へは、想いを馳せるだけ…なんです(^ ^)
12月になってもう少し人出が落ち着いた頃に!と計画中です♪
湖東三山、いいですね!
山の方はわかりませんが、現在の湖東の町なかのモミジはまだ五分ほどしか色づいていない木が多いように思います。
これから気温が下がってくる予報みたいなので、うまく紅葉してくれるといいですよね!