国内最多の観光写真コンテスト開催数!口コミをもとにしたランキングや情報など、日本の観光スポットに関する情報はたびかん!
ホーム » 大洗磯前神社・神磯の鳥居の情報と口コミ » 大洗磯前神社・神磯の鳥居の口コミ一覧 » あるぱ7216さんの口コミ

あるぱ7216さんの大洗磯前神社・神磯の鳥居に対する口コミ

あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
はい!参考になりました!
416名が参考になると回答しています
あるぱ7216(休止中)さんのクチコミ
2016年01月12日に投稿されました。
朝ぼらけの神磯の鳥居
神磯の鳥居の真正面に昇る朝日。新年の新しいパワーを頂きました。
魅入るほどの絶景!!!オレンジ色の海の輝きが導いてくれるようです
高さ15mの二の鳥居。階段を上れば大洗磯前神社です
茅の輪を潜り大洗磯前神社「拝殿」を参拝します
是非参拝して頂きたい「茨城県指定有形文化財」”萱ぶきの本殿”
 大洗磯前神社の道路を挟んだ岩場の海岸は、大国主命(大己貴命)が国造りを行うため、”境内前方の岬の岩礁に降臨された”と言われ、現在はこの海岸に、「神磯の鳥居」が鎮座した神聖な場所とされています。
 そんな「神磯の鳥居」は、鳥居越しに美しい朝日を見る事ができるスポットとして有名ですが、特に正月とその前後日は、「神磯の鳥居」の真正面から朝日が昇りますので、日の出前の海が刻々と明るくなって行き、朝日が昇る迄の間は、動く自然の名画、「風景窓画」とされているそうです。

 特に元旦は、宮司以下の神職が初日の出を奉拝する神事が執われますので、蟻の這い出でる隙間も無いほど混み合います(1,000人以上とされてますが・・。)が、最近はパワースポットとして名が知れて来た事もあり、「神磯の鳥居」と海と朝日が重なる様を愛でて、神聖なパワーを頂こうとされる方も見受けられます。


 正月前後の日の出は6:48頃で(以後日の出時刻は早くなります)す。
 6時前の「神磯の鳥居」の海上正面は、少し明るくなりかけていましたが、すでにカメラマンが神磯の鳥居の前を陣取っていました(気合いが違うと言うか・・・。)。


 徐々に海上が明るくなると同時に観光客も集まって来ましたが、皆さんが日の出を待っている感じが伝わります。そして海上から太陽が昇ると同時に、一斉に感嘆の声が上がったのは感動的でした。
 今までに日の出を愛でに日本各地をアチコチ訪れましたが、本当に、何度見ても、素晴らしい・・・・。

 正面に神磯の鳥居があるためか、新春から素晴らしいパワーを頂いているように思えますが、神磯の鳥居の中から太陽が見える位置は、写真撮影に大変な人だかりになってます。
 誰もが”そんな「神磯の鳥居」を撮りたい”と思うは当然と思いますが、それにしてもスゴイ混み様で・・・。
 
 しかし正月の前後日も、神磯の鳥居の正面付近から太陽は昇るので、正月から少し期間をずらせば、落ち着いて神磯の鳥居と日の出写真を撮れるのでは・・・。
 などと思いながら、何とか!!何とか!!!人だかりに入ってパチリ。
 やはりそうは言っても、正月の神磯の鳥居の方が、より価値があるような感じがしました。

 太陽が昇るにつれ観光客も帰って行きますが、神磯の鳥居は「大洗磯前神社」の境内の中の一部ですので、本来の大洗磯前神社の詣で方は、神磯の鳥居の南西側にある、県道を跨いだ巨大な“一の鳥居”を潜り、そして”神磯の鳥居”を詣でた後、“二の鳥居”を潜った階段を登った先にある神社を詣でます。

 二の鳥居や階段は海に面していますので、この時も背後は朝日が昇る、輝いた太平洋の絶景を愛でながらの参拝になりました。


 階段を登りきった所にある鳥居からも、朝日から洩れるオレンジ色の光の道が望め、その絶景は観光客も思わず感嘆し、足を止めて見入ってらっしゃる程でした。

 ”随神門”を潜って境内に入り、さらに”茅の輪”を潜って不浄を祓い拝殿を参拝しますが、大半の観光客は拝殿のみを参拝して帰って行きますが、実は拝殿の裏側には、拝殿と共に「茨城県指定有形文化財」に指定されている萱ぶきの本殿がありますので、是非訪れて頂きたいと思います。
 茨城県内でも初詣客数は上位の神社ですが、それほど大きな神社では有りませんし、海に”ゆかり”がある「磯前神社」は、是非海も堪能しながら参拝されると良いかと思います。

〇アクセス〜
・鹿島臨海鉄道大洗鹿島線:大洗駅より2.5km。バス便あり
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
大洗磯前神社・神磯の鳥居のすべての口コミはこちら

大洗磯前神社・神磯の鳥居の情報と口コミ
↑ Page Top