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ジョン一郎さんの宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)に対する口コミ

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ジョン一郎さんのクチコミ
2016年01月26日に投稿されました。
伊豆沼は栗原市と登米市にまたがる大きな沼で、重要な湿地を保全するラムサール条約にも登録されています。
秋から冬にかけてロシアから白鳥やマガンなどが渡って来る日本最大級の越冬地です。

この伊豆沼・内沼のほとりに「鳥館」、「昆虫館」、「淡水魚館」の3つのサンクチュアリセンターが建っています。
今回行ったのは昨年リニューアルオープンした鳥館です。

入館は無料です。
1階は伊豆沼・内沼の生き物に関する展示となってます。
剥製や模型などで子供にもわかりやすく凝った展示方法になってます。
床には航空写真が、テーブルは沼をかたどったもので高いところから見れば鳥になったような気分になれます。

2階はビューラウンジと展示室。
伊豆沼を見渡せる位置にあるこのラウンジには無料で使える望遠鏡が設置してあって、自然や渡り鳥を観察することができます。
渡り鳥は日中は田んぼなどに餌を食べに行っているので、沼ではあまり見かけることはできません。朝方に飛び立って夕方に帰って来るので、観察するなら夕方近くが良いと思います。しかし、このセンターの閉館は16:30。これから良い時間というタイミングで閉まってしまいます。

1階エントランスには鳥の羽が入ったオリジナルのキーホルダーのガチャガチャがありました。来館記念にお土産にぴったりのキーホルダーですので興味があったらぜひどうぞ。
ここでは米で作った鳥の餌が100円で売られていましたので、それを買って実際に餌を与えに行ってみましょう。
餌は持参しないで水質保護のためにもこの餌を買って使うようにしてほしいそうです。

日中でも探せば渡り鳥達が集まっているポイントがあります。餌付けされるのに慣れているのか、餌をまくとたくさんの鳥たちが寄ってきます。

サンクチュアリセンター鳥館に訪れるなら実際に渡り鳥が観察できる冬がおすすめです。暖かい館内で望遠鏡でのんびりと観察するもよし、沼のほとりで餌を与えながら近くで観察するもよしです。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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