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仙台の「錦ヶ丘ヒルサイドモール」に昨年オープンした丘の上の水族館、「アクアテラス錦ケ丘」。
同じく昨年オープンした「仙台うみの杜水族館」に次ぐ、仙台第二の水族館です。
アクセスは仙台市中心部より車で15分、東北自動車道・仙台宮城インターチェンジより6分。
電車やバスでも近くまで来ることができるようです。
入館料は大人800円、子供500円、6歳未満の幼児と70歳以上のシニアは無料となってます。
チケットを買って、受付けのピンクゆ〜じさんという仙台のタレント?に渡します。
エントランスにはカブトガニなどが触れるタッチプールになっていて、従業員の方がカブトガニについての説明をしてくれました。
次はジャングルゾーン。光と水のテーマパークと言うこともあって、他の水族館とは違ったピンクやブルーの照明で彩られた水槽の魚たちを見ることができます。
爬虫類ゾーンでも霧の中のカメレオンなど、凝った演出がされてました。
どれも大きなペットショップに行けば見ることができるような生き物ばかりな気がしますが、展示の仕方でけっこう楽しむことができました。
順路を進むとファンタジーゾーン。全体的に暗めのゾーンで、ドームや柱型の水槽や額縁のような水槽が色とりどりに彩られ幻想的な空間となってます。
まるで絵画や芸術作品を見ているようで、魚単体より水槽全体の美しさに見入ってしまいます。
いろいろな花を使った展示の水槽も多くあってとても奇麗でした。
水槽を見ながら食事できるレストラン(他のお客さんからも見られると思う)、フードコート、ショップもあります。
面白かったのは1日3回開催されるふれあいコーナー。
私が行ったときはボールパイソン、ゾウガメ、フクロモモンガ、ヒョウモントカゲモドキ、スンダコノハズクを係員立会いのもと触ることができました。このメンバーは日によって変わるようです。
どの動物もとても慣れているようで、ヘビなんかも安心して触ることができます。係員の方のサービスも良くて、ヘビにとぐろを巻かせてくれたり、近くで写真撮らせてくれたりととても楽しかったです。
このコーナーだけでも入場料以上の価値があると思いました。
じっくりと見て歩いて1時間くらいの水族館でしたが、定期的に生き物の入れ替えもしているそうですので、またいつか来てみたいですね。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。