あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
482名が参考になると回答しています
❀あわじ花へんろ❀・“花の札所” 第48番
❝水仙の丘❞を、訪ねてみました!!
4月2日(日) 天候:晴れ
神戸淡路鳴門自動車道〔津名一宮IC〕から約10分あまりで❝水仙の丘❞に着きます。。。
道端の広場(車、10台程の余地です)に車をとめ、園路を進みます∼・∼眺望の良い丘陵地に黄色と白の“ラッパ水仙”が、咲き誇っていました。・。・。
地域の方が、果樹園であった場所に、分球・移植を繰り返し、現在では約40aの土地に10万本もの“ラッパ水仙”が植えられているそうです(@_@)
園の管理者が、訪れる人達に声をかけられ、管理小屋の横にある『展望デッキ』から眺めて行きなさい...と、優しく話されていました。
『展望デッキ』から5m程の距離にある木の枝には、野鳥が集う巣箱や餌台が置かれ、園内で実った❛甘夏❜を餌台に置いてありました。
それを目当てに、集まって来た?めじろ?たちが、美味しそうに❛甘夏❜を‘ついばんで’いる姿を目の前で見る事が出来ます・・・(よく慣れています...ョ!)
可愛い姿と‘しぐさ’に“春”を感じ、‘ほっこり’と、させてくれます(^0_0^)
少し急な坂道を下り、花園にある散策路から観る花々は手入れが行き届いており、綺麗に咲いた“ラッパ水仙”が訪れる人たちを和ませ、楽しませていました。
散策路の途中に《あずまや》があり、その中には雑記帳が備え付けてあり、様々...な、『口コミ』や『想い出話』が、書き綴られていました。・。・。
日曜の午後...です!!
家族連れや、若いカップル...が、“春”を楽しまれている様です。
もちろん・・・私達と同年代の方々も多く、?賑やか?に談笑しながら∼・∼散策路を闊歩されていました。
散策路を進み、下の広場に辿り着きます。・。
ベンチが置かれ、記念撮影も出来るように、様々なオブジェが並んでいました。
また、昔懐かしい竹馬や数種類の遊び道具も揃えてありました。・。・。
管理者の手作り...だ、そうです!!
“ラッパ水仙”の見頃はピークを少し過ぎていました...が、“雪やなぎ”や“ミツマタ”の花が咲き・・・そして、裾野には❛つくし❜が顔を覗かせ、訪れる人たちに“春”を楽しませていました。
ガーデンパラソルの中で、暫く休憩...です。
“春”の陽ざしが心地よく、花園を照らしています。
管理者の方...曰く、あと数日で全て刈取るのですよ...と、言われていました。
3〜4年毎に耕し、分球して・・・翌年に植え付けをされる様です。(大変な作業の様です)
広場には、≪協力金≫の箱が備えてありました。
すべて無料の花園...です!!
いつまでも美しい花園と、野鳥の楽園が続く様に...と、「かみさん」がワンコイン(500円)を入れていました(^0_0^)
メジャーな花園ではありません...が、私達はこの季節に時々訪ねています。
帰り道∼・∼❀あわじ花へんろ❀を全て巡ってみたいな〜...と、「かみさん」が呟いていました(*^。^*)
アクセス
車の場合:神戸淡路鳴門自動車道 津名一宮IC前を右折∼・∼県道66号線〜88号線『多賀・(信号)』の交差点を左折∼・∼『香りの公園』・『淡路文化会館』から約300mで❝水仙の丘❞です。
バス利用の場合:淡路交通バス 西浦・一宮線『伊弉諾神社前』下車・・・徒歩で、10分あまり...です。
入園料・駐車場:無料です。
飲食物の持ち込みはOKです。
但し、塵は各自で!!
トイレ:ありません。
よって、徒歩5分程の所『淡路文化会館』まで。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。