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咲き誇る“アジサイ”の妙を楽しみに!
2021年6月7日(月) 天候:晴れ
都会の身近なリゾート地に美しく整備された12,000坪の敷地に100種、2,000株の“アジサイ”が、北欧風のログハウスが建ち並ぶイングリッシュガーデンの森に色鮮やかに咲き誇っていました。
この花園には青い海を彷彿させる≪舞洲ブルー≫と呼ばれる青い色の“アジサイ”が主に咲き並んでいます。
七変化とよばれる“アジサイ”の花々、その中には珍しい種類や楽しい名前(ダンスパーティー・メモリー・モナリザ・ごきげんよう・君の名は)等々をつけた花たちが散策の小径沿いに可愛く咲いています。
2016年から開催された『森のガーデンとあじさい展』は7年目を迎えましたが、途中コロナウイルが蔓延した2020年には閉園を余儀なくされたようです。
私たち、久方ぶりの訪問ですが、小径をめぐると∼・∼以前来た時よりも花株が増えたように思えました。
近くにさりげなく庭の手入れをされていた庭師の方に訪ねてみた処、舞洲ロッジのスタッフの方々がみんなで挿し木をし、増やしていかれたようで、今では当初より約400株が増え育ってきたとの事でした。
北欧風のログハウスが建ち並び、木漏れ日が点々と彩る木立の小径をめぐって行く...と、手毬くらいの大きな“アジサイ”の花が茎をしならせ私達が進む小径に覆い被さっていました。
傷つけないように...と、そっと持ち上げその横をすり抜けていくと、大きな池の畔に行き着いていました。
畔にある小高い芝生広場から眺める景色は、オシャレな北欧風のログハウスとその周辺を彩る色鮮やか“アジサイ”の花々が、非日常的な空間をつくりあげていました。
のんびりとした雰囲気が漂う森のガーデンを‘ぶらぶら’と歩いていると、カメラを持ったおかーさんが“アジサイ”の花園を背景に浴衣姿の女の子を撮っておられる場面に出会いました。
女の子がカメラに向い変顔でポーズをとる姿が面白く…私も❛パチリ❜と、一枚撮ってみました。
事後承諾ですが、おかーさんに了解いただきました。
色鮮やかでピュアなブルーの“アジサイ”が咲き並ぶ花の回廊をめぐり終え、チョットオシャレなオープンデッキで疲れた足を休めます。
デッキチェアに腰掛け、冷えたカフェラテを頂きながら‘ゆっくり’...と、時が過ぎていくのを感じました。
都会の喧騒から離れ、五感で感じる癒しの空間で身も心もリフレッシュできたようです(*^-^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。