東大阪市役所本庁舎 22階展望ロビーの口コミ一覧（９〜１０点）

　絶景のスポット...と、伝え聞き『東大阪市役所本庁舎』
　22階の展望ロビーに！

9月18日（火）　天候：晴れ

　阪神高速東大阪線と、近畿自動車道が交差する❝東大阪ジャンクション❞・・・シンメトリーの造形美と、大阪の市街地を一望できる素晴らしい場所との事でした。

　地下駐車場に車を預け、心弾ませ∼・∼22F の展望ロビーに到着...です！

　静かなEVホールを進むと、そこには警備員の方が一人座っておられました。

　カメラバッグと、三脚を持った私を見て撮影できる場所まで丁寧に案内して頂けました。
　　　　広い展望ブースに・・・私、一人...です！

　２２F の展望ロビーは絵画や写真を無料で展示できるギャラリースペースも、設けられています。
　但し、「市内在住で創作活動を行っている方」に限られているようです。

　警備の方が、撮影可能な方角（西側・南側の一部）...と、教えて下さいました。

　「特に北側は周辺住民のプライバシー保護の為、厳しく制限されています。」

　　　　　　早速、撮影準備に取り掛かり...ます！

夕暮れ時・・・ビルの谷間に吸い込まれるように太陽が沈んで行きます。
　　　　　　　　　　落日...です！

　ガラス越しに見える景色は思っていた以上に素晴らしい眺めで、都会の空が∼・∼茜色から少しずつ灰色に移りかけていました。

　ジャンクションの全景が撮れるのは狭い一角です！
三脚が2脚・・・やっと並ぶ程度のスペース...です。・。

　準備をしている...と、私と同年代と思われる方がやって来られ・・・軽く会釈！

　皆、同じ思いです・・・並んで撮影出来るように譲り合い、間隔をあけてカメラをセットし直します。

　都会のビル群や、街の灯りが‘ぽつり’∼・∼‘ぽつり’...と、ともりかけてきました。

　　　その時、独りの女子大生がやって来ました！

　小さな三脚...と、小型のカメラを持って周りをうろうろ...と！
（ジャンクションの夜景が撮りたい様子が窺がい知れます）

　声掛けをし、私達二人の三脚を少し移動させ、その隙間で何とか撮れたようでした。・。
　　　　　　「彼女・・・とても嬉しそうでした！」

　真下を通る阪神高速道路と近畿自動車道...そして、ジャンクションの道路照明灯がオレンジ色に染まり、美しい夜化粧に移り変ってきました。

　通勤ラッシュの時間帯と重なり∼・∼渋滞する車の帯が長く伸びて来ます。

ブルーアワーのひと時・・・車の赤いテールランンプが筋状になる画を撮りたいのです...が、そう上手くは行きません。・。
　暫くして渋滞も緩和し、車の流れも良くなってきました。

この時とばかりに・・・お隣の方と共にシャッターを押しつづけました。

　別アングルで、南に延伸する近畿自動車道と府道2号中央環状線の車の流れと、遠くに見える淡路島上空の夕焼けを別のカメラで撮ってみました。

　また、大阪の夜空に一際高く聳える〔あべのハルカス〕も、望遠で撮っております。

　シンメトリーの美しい造形美が織りなす近未来的な空間と、夜空に煌めく大都会のビル群を見飽きることなく眺め・・・走る車の赤いテールランプを撮りつづけた数時間！
　　　　気が付けば8:00pmを回っていました。・。

3時間あまりの滞在です∼・∼隣り（地元）の方ともお別れし、私はチョッとオシャレな雰囲気の『Sky Lounge 22』に入り夕食タイム...です！

　Loungeの中には数組のカップルが夜景を眺めながら食事を楽しんでいました。

　私も窓際に席をとり、生駒の山なみ...と、麓の夜景を眺めながら・・・《イカとキノコのトマトパスタ・￥1,080》を美味しく頂きました。

　そして、「かみさん」の待つ我が家へ...と、車を走らせました。
(*^。^*)

追記
後日、2018.08/02・・・この場所が≪日本夜景遺産≫に認定されていたのを知りました。

アクセス等
車：阪神高速13号東大阪線『長田出口』〜国道308号線を東進「荒本西４」の交差点を左折し、一つ目の信号を左折です。
電車：近鉄けいはんな線（地下鉄中央線）「荒本駅」下車・１番出口より西に５分。

展望ロビーの観覧は、無料です。
観覧時間：9:00〜23:00迄（高層階用・直通EVあり）
地下駐車場：9:00〜23:00　・　料金：30分/150円
※ 『Sky Lounge 22』で食事をすると、1時間の割引券が頂けます。