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花の寺❝久安寺❞に咲く“あじさい”を愛でに!
令和 2年 6月16日(火) 天候:晴れ
水面に浮かぶ“あじさい”が美しく、インスタ映えする...との口コミがSNSで広がり、県外からも多くの拝観者が訪れているようです。
〘本坊〙前にある小さな池(具足池)には15年前から見頃が少し過ぎた“あじさい”を切り花にし、遊び心のあるご住職が水面にそっと浮かべ、散り際の彩りと、諸行無常を感じてほしい...と、思われ始められたそうです。
?具足池?の中央…岩の上には〚弘法大師像〛が佇み、拝観者を静かに見守っておられます。
私達が訪れた日、開花間近で切り花にする“あじさい”の花がないとの事で、後日6/27(土)に再訪し、水面に揺れ浮かぶ色とりどりの花たちを❛パチリ❜...と、撮った写真を一枚投稿しています。
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梅雨の季節...です!
降りつづいた雨の晴れ間を縫って季節花の“あじさい”を愛でに出掛けました。
拝観受付(300円/人)を納め、【本堂】に参拝を済ませます。
境内に咲く約1,000株の“あじさい”の花たち...が、雨上がりの参道や≪本坊≫の中庭や〈お堂〉…そして、【本堂】を縁取るように可愛く咲いていました。
〔楼門〕から≪本坊≫を経て【本堂】につづく真っ直ぐな参道・・・そして、【本堂】の東側から北に延びる参道『両果の道』を挟んだ北側には?虚空園?といわれる広い庭園があり、梵字をイメージした«ア字池»と≪パン字池≫を配した庭《曼荼羅の庭》には数々の草花が咲き揃い『関西花の寺 第十二番』を語るに相応しい美しい花々を愛でることができます。
境内に咲く花々は・・・春には“さくら”、“モクレン”、“ぼたん”の花が咲き、初夏からは“花しょうぶ”、“沙羅”、“あじさい”...と、“蓮の花”・・・そして、秋には境内が“紅葉”に染まり、“シュウメイギク”や“紫式部”の草花が咲き競い、冬には降り積もる白い“雪の花”が咲き、“蝋梅”、“スイセン”、“さざんか”、“椿”の花等々…四季を彩る花々が咲き、多くの拝観や参拝の人たちを和ませ楽しませているようです。
色とりどりの“あじさい”や、初夏の草花が綺麗に咲く境内や参道を一巡りし、∼・∼梅雨の晴れ間のひと時を‘ゆっくり’...と、楽しませて戴きました(*^-^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。