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今さら気づいたが、なんと明治37年(1904)12月20日に竣工したという。
昭和46年まで京都府庁の本館として、また、現在も執務室や会議室として使用されており、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のものらしい。
近畿圏では、大阪府庁の大正15年竣工が最も古いと思っていたが、明治とは驚いた。
明治、大正、昭和、平成・・・長い歴史を見てきた建造物。
姿かたちも美しく、落ち着いた雰囲気は素晴らしい。
廊下を歩いているだけでタイムスリップしたような気持ちになる。
京都と言えば、科捜研の女、京都ナンタラ殺人事件等、京都を舞台とした刑事ドラマや小説は多く、その殆どの主人公は美人である。
この旧京都府庁舎も度々ドラマの借景として撮影される。
それにひきかえ大阪は部長刑事くらいしか思い浮かばず、その主人公はオッサンだった。
大阪を舞台とした美人女優主演の刑事ドラマは創れないのか。例えば・・・・・
「通天閣の女」・・・大阪のオバチャンが出てきそうか。
「釜ケ崎殺人事件」・・・当たり前すぎるというか、実際にありそうで怖い。
「道頓堀に消えた女」・・・阪神優勝??
「宗右衛門町の女」・・・キャバレーの客引き物語。
やはり美人刑事の活躍の場は京都に任せた方が無難かと思いながら散策した。
※見学は無料だけど曜日時間等は予め府庁のホームページで確認してください。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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