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「瀬戸内しまなみ海道」は西瀬戸自動車道の愛称で、本州・広島県尾道市と四国・愛媛県今治市を全長約60kmで結ぶ架橋ルートです。
その区間には大きな島が6つあり、それぞれに形の異なった架橋で結んでいることから「橋の美術館」とも呼ばれています。
このしまなみ海道の最大の特徴は、徒歩や自転車でも渡れること。
特にCNNが選ぶ「世界で最もすばらしい7大サイクリングコース」にも選ばれ、世界屈指のサイクリングコースとして名をはせています。
ただ、徒歩で渡る分には無料ですが、自転車の場合は当たり前かもしれませんが有料です。
瀬戸内の島々を結ぶことで有名なわけですが、実際その橋を車で渡ってみると、島と島の間隔が本当に狭いので、海を渡るというより少し広い川を渡っているように感じるのは私だけでしょうか。
そういう意味では、岡山から坂出ルート、明石から淡路島、淡路島から鳴門の各瀬戸内大橋とは、全く趣きが違います。
やはり、しまなみ海道はサイクリングで渡るのならともかく、車で渡って見晴らしを楽しむというより、島に降りて島と海のロケーションを含めて、近くから橋を含めた海道を眺めるものだなと感じました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。