4件の口コミのうち、1件目から4件目を表示しています。
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14名が参考になると回答しています
朝焼けは江戸川、夕焼けは荒川。
二つの川は太陽のスポットである。
時間帯を駆使することで美しい景色と出会える。
■概要
小岩菖蒲園にはコスモス畑がある。
例年10月中旬には散っているが2023年は猛暑のせいで10月下旬まで咲いている。
最後のコスモスを朝焼けと共に楽しんできた。
■感想
荒川の夕焼けに比べれば江戸川の朝焼けは大人しい。
ほんのり遠くが明るくなって影だったコスモスに色が付き始める。
小岩菖蒲園は朝のウォーキングスポットだ。
真っ暗なうちから犬の散歩やストレッチで人々が縦横無尽に歩き回っている。
ラジオからニュースが流れ、人々が集って情報交換をする社交場。
場んでっとさんの真の目的は里見公園のバラだ。
しかし幽霊スポットなので太陽が上がりきるまでは訪れる気にならない。
菖蒲園のコスモスを見たり江戸川沿いの木々にオニグルミを見つけたりで時間を過ごすのだ(手が届く範囲のオニグルミはすでに採集されている。残るは頭上高く手が届かない)。
正月の初日の出などもここで拝むことが出来るだろう。
なむなむ。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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22名が参考になると回答しています
電車、菖蒲、アジサイと一か所でみっつも楽しめる名スポット。
■概要
広い駐車場と駐輪場、そして菖蒲と紫陽花の競演が見られるとあって大人気の無料スポット。
堀切菖蒲園と小岩菖蒲園は開花時期が大体同じ感じ。
■感想
朝が早いと睡蓮の開花に間に合うらしい。
間に合ったことはないけど、咲くときにぽんぽんなるらしい。
いつかは直に聞いてみたい。
上野公園の蓮の方が花が大きいからもっと大きい音が鳴るかもしれないな、と思った。
2023年NHK朝ドラで牧野富太郎氏が組まれた。
おかげで小岩に焦点が当たっている。
まだ小岩が小岩村だった明治時代、小岩菖蒲園の敷地でムジナモを発見した人物こそが牧野富太郎氏なのだ。
青空文庫に「ムジナモ発見物語り」があるので読んでみるといいだろう。
小岩菖蒲園からムジナモは全滅してしまったがタヌキの尻尾に似ていたのが名前の由来だそうだ。
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58名が参考になると回答しています
10月10日前後にはコスモスが満開。
期間は10月いっぱい。白が多い。
■感想
電車の絶好ビュースポット、小岩菖蒲園。
コスモスと電車がいい感じに撮れる。
秋は過ごしやすいので木陰でぼーっとしてる人も多い。
菖蒲の開花期に比べてコスモスはどこにでも咲くので花見客は少ない。
しかしタイミングが合って腕さえあれば電車の写真が良い感じに撮れるベストスポット。
秋らしくススキも大きく咲いている。
秋は空がとても青く広く感じる。
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87名が参考になると回答しています
東京と千葉の国境である江戸川のほとり、東京側に小岩菖蒲園は所在する。
その昔、互いに侵略を懸念して江戸川に橋は架けられなかった。
代わりにこの場所に渡し小舟と関所が設けられていたのだ。
明治2年に戊辰戦争の戦場となり、渡しも関所も廃止されてしまった歴史を持つ。
毎年菖蒲園まつりが6月上旬の土日に開催される。
目玉はキッチンカー集結と駅からの無料バス運行。
それ以外は駅からけっこうな距離を徒歩または路線バスに乗車して近くから歩くことになる。
河川敷の運命として水害対策のために自販機はもちろんない。トイレも僅少。
花が咲いている期間はキッチンカーがひとつふたつは営業してくれるのが救い。
秋は一面のコスモス畑になってる。
■感想
なんと天然記念物のムジナモ発見の地。
なんと戊辰戦争の戦場跡地。
なんと関所と川の渡しの跡地。
パワースポットではないが歴史のある場所。
初夏は公称50000本の菖蒲が美しく咲き乱れる。
一応水上バスのバス停のひとつであるが休業して何年も久しい。いわゆる看板倒れ。
花が咲く期間がほんの三週間ぐらいなので採算が取れないのだろう感がひしひしと伝わる。
菖蒲まつり開催中、足で踏むポンプ式水洗トイレが備わっている。
手洗いも人力。
一見の価値あり。
なんだこれは。
ずごごごごごご。
■感想2
水上バスのバス停近くに桑の木が生えている。
五月後半ごろから紫の桑の実がもっさり成っている。
場所柄、ライバルは野鳥ぐらい。
密かな採取場所。
過酷な自然生活を余儀なくされている野鳥が優先なのは間違いないが、たまに食べたくなるのだ。
ここ以外でもっさり桑の実が確実になっているのは中野の養蚕の森がおすすめ。
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