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中禅寺湖にそびえる男体山。
この男体山が噴火したときに出来たのが中禅寺湖だ。
日光二荒山神社中宮祠は男体山への登山口になっている。
標高2000m越え。ウェイ!!!
■概要
日本百名山のひとつ、霊峰男体山のふもとを拠点とする神社。
運気上昇のものすごいパワースポットらしいが場んでっとさんにはよくわからなかった。
それよりも男体山の登山口に食いつき、上りたくてたまらない。
なんだこの山。
ものすごいワクワク感にあふれている。
神社にパワスポ的なものは感じないが山にはタヌキや猿や糞尿の波動を感じる。
2000m級をハイキングができると知っていたらあと一泊追加した。
惜しい。
■感想
中禅寺湖の自然にさほど興味はない。
山と湖ならば湯ノ湖で十分に堪能してしまっているからだ。
芸が被ってしまって魅力は半減。
もちろん先に出会った方が魅力的に決まっている。
中禅寺湖への評価は湯ノ湖よりも下である。
しかし、それがふたつの存在によって覆る。
ひとつ、爆走スワンちゃん。
ひとつ、この男体山への登山道である。
これらの存在によって中禅寺湖の魅力は湯ノ湖と同等に引き上げられた。
日光二荒山神社中宮祠自体はなんてことはない。
日光によくある豪華な寺社のたぐいである。
だが境内を散策していると妙なものを発見する。
男体山登拝番付。
ランキングが氏名と住所で示されるなんとも言えない代物だ。
なんのランキングだ、と見回すと登山受付所を発見する。
鳥居をのぞき込むと山に階段が敷かれていた。
登山道である。
わくわくどきどきする。
頂上からはきっと神の視点に近くなるだろう。
どのような景色が広がっているだろうか。
きっとすべてが小さく見えるだろう。
憧れの目で見上げているとトレイルランの登山客が下りてきたところだった。
ランキングによると、慣れてる人で往復大体7時間だという。
すでに昼12時前。
下山途中で日が暮れるとライトなしでは事故必須。
諦めざるを得ないが大変惜しい。
このトレイルランナーなどは恐らく夜明け頃からえっちらおっちらと上っていたことであろう。
いつか、いつかは上ってみたいと思いを強くするのであった。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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