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一関市花泉町の「花と泉の公園」は野外のぼたん園や屋内のベゴニア館があり、春には「ぼたんしゃくやく祭り」(今年は4月29日~5月31日)が開催されます。
ベゴニア館が6月30日で閉館すると聞きまして、6月末までのフリーパスを購入して行ってきました。
通常はぼたん園 大人500円、ベゴニア館 大人300円 かかります。
5月中旬、一度目の来園。
ぼたんしゃくやく祭り中の土曜日ということもあり、けっこう賑わってました。
この日はラジオの公開放送や新人歌手のイベントもあり、天気も快晴。ぼたん園の牡丹も満開状態で、藤などの他の花も咲いて最高のタイミングでした。
約320品種4,000株の牡丹が植えられており、花の形や色も様々で「百花の王」と称される大輪の花は見ごたえがありました。
日によっては夜のライトアップも行っているようです。
ぼたんしゃくやく祭りですが、牡丹と芍薬は咲く時期が違いますので最高の状態で同時に見ることはできないようです。
このとき芍薬畑はまだ咲いていませんでした。
ベゴニア館に入ります。
東北初の大型ベゴニア観賞温室だったそうです。館内には鉢植えのベゴニアの花がずらりと並びます。
通年楽しめるベゴニアもありますが、4月~6月が花の最盛期だそうで、こちらも良い状態のを見ることができたと思います。
花に囲まれた喫茶コーナーでフロートやパフェを食べました。
ベゴニアの花で作ったシロップを使用したパフェ、ドリンクの色に合わせた花が添えられてくるフロート。どちらもエディブルフラワーなので花まで食べることができます。
6月初め、二度目の来園。
ぼたん園の牡丹はすっかり終わり、代わって芍薬が咲いてました。
花畑のほとんどは牡丹が占めているので、この時期に見に来た方はちょっと残念だと思います。
どこの花畑でも言えることですが、タイミングがずれると入園料を払ってがっかりすることも。
事前にホームページなどで開花情報をチェックしてから訪れるのが良いと思います。
6月末で閉館のベゴニア館では鉢花の特別価格販売や喫茶コーナーの値引きも行っていると聞いたので、最後にもう一度行ってみようと思ってます。
閉館を聞いて初めて訪れたのですが、閉めるのはもったいないと思いました。
来年には遊具を備えた子ども向け施設へ生まれ変わるそうです。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。