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黄金色に染まる稲田...と、緑のあぜ道を彩る真っ赤な“彼岸花”を愛でに!
2021年9月20日〔月(祝)〕 天候:晴れ
田園風景が広がる曾我部の集落に近づくと、“彼岸花”が咲き並ぶ景色がそこかしこに見え始めます。
民家が途切れ、府道を進むこと数分…二つの常夜燈が並ぶ周辺が“彼岸花”が多くみられる所のようです。
花咲くあぜ道を早く散策したい...と、逸る気持ちを抑え、車をとめる場所を探します。
集落の中ほどにPの看板を掲げた≪穴太寺(あなおじ)≫の駐車場(有料)がありました。
駐車場を拠点に散策を開始します。
先ほど見た常夜燈(灯篭)辺りの花咲く農道に足を踏み入れます。
刈り取り間近の稲穂が黄金色に染まり、緑のあぜ道を彩る“彼岸花”が、レッドカーペットを敷き詰めたように鮮やかに咲き誇り、長閑な里山を秋の色柄に染め上げていました。
腰をかがめ、一輪の“彼岸花”をじっと見つめる...と、大胆に反り返った花びらが妙に神秘的に見え、その花姿の美しさが多くの人を惹きつけるのかな...と、独り言を呟いていました。
青い空に浮かぶ白い雲、黄金色に実った稲穂と、真っ赤な“彼岸花”が咲き並ぶ田んぼの小径をめぐっていきます。
途中、石仏が並んだ広場があり、その石仏を縁取るように真っ赤“彼岸花”が咲き並んでいました。
そこは撮影のスポットになっているようで、数人の人がカメラやスマホをかざしておられました。
素朴な野仏には真っ赤な“彼岸花”がお似合いです・・・そこで、私も一枚❛パチリ❜...と、撮っておきました。
少し進むと、刈り取った稲わらが円錐状に束ねられた田んぼがありました。
どこか懐かしを感じるのどかな風景の中を現在風のクロスバイクに乗った若者が風をきり軽快に走り抜けていきました。
その姿も❛パチリ❜と、撮っておきました。
たどる道すがら∼・∼あぜ道の傍らには“彼岸花”を取り囲むように小さな脇役「つゆ草やエノコログサ」など、秋の草花が可愛く咲いています。
めぐり終えた私たち…田んぼのあぜ道を縁取るように咲き並んだ“彼岸花”の花々を心行くまで眺め歩き、日本の原風景に似た里山を堪能できた楽しい一日でした(*^-^*)
アクセス
電車:JR山陰線「亀岡駅」⇒京阪京都交通バス「穴太寺循環(59・34系統)」に乗り、『穴太寺前』下車、すぐです。
車(マップコード):52 621 217*57(穴太寺駐車場)
施設
駐車場:500円/日(普通車)
トイレ及び休憩所:穴太寺の境内にあります。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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秋の風情を感じる素敵な景色ですね。
彼岸花も綺麗ですが、そろそろ奥様の好きな秋桜もちらほらと目に写ります。
どうぞ来月もお二人の楽しい口コミお待ちしておりますね!