丸亀城の口コミ一覧（９〜１０点）

野球場の横に無料の駐車場があるのですが、結構狭いのですぐにいっぱいになってしまうようです。私が行った時は週末でしたので混んでいましたが、なんとか停める事が出来て良かったです。
そしてお城なのですが、何しろ登って登ってまだまだ登ってという感じなので、運動不足ですと結構疲れます。敵は攻めてくるだけで疲れるでしょうね。しかし、登ってみると景色が素晴らしいです。周囲に高い建物が無いので、３６０度見られます。
天守閣に入ると兜などが少し展示しているくらいであまり何もありませんが、現存する建物なので趣を感じます。それに何といっても階段が急すぎるくらい急です。スカートの女性は絶対に諦めた方が良いと思いますよ。
石垣の上にも登る事が出来る場所があるのですが、本当に高いのでふざけて落ちない様に気を付けて下さい。

お城ファンではないですが、好きです。印象に残ってるのは、「坂」と小さくて、でも清々しい「天守閣」です。うちわ屋さんの実演もやってました。本当は参加したかったけど、人っ気がなくて、ちょっと遠慮してしまい、後悔です。丸亀城は、よくある有名なお城と違って、小さいな、という印象でしたが、逆にいえば、静かで、よかったです。

丸亀駅に着いたのが、１１時。
お昼には少し早いが、駅内の観光案内所で、讃岐うどんのお店の紹介を受けて、出発しました。
途中、本場のうどんを、大盛で堪能して、いざ！城登り。
石段が続きます。
予讃線の車窓から眺められた丸亀城の印象以上に、次から次からへと石段が続きます。
先の、うどんでの腹ごしらえは、正解だったと思いました。
登り詰めて天守閣に入りましたが、窓からは制限された景色しか眺められないので、そうそう出て、周りを一周し、眺望を楽しみました。
瀬戸の海や大橋も見渡せましたが、それより、飯野山・標高４２２ｍの讃岐富士と称されるその山の均整のとれた姿と、その間近さに感動しました。
次回は、飯野山頂上から逆に丸亀城を眺めてやろうと、決めました。
帰路は、城内の、うちわ工房に立ち寄り、うちわ職人の方々から手作りや、うちわ生産日本一丸亀の現在の業界について、親切に説明を受けました。
土産に１本買おうとも思いましたが、残念ながら、気に入ったデザインがなく、止めました。
本当に残念でした。

天守閣にたどり着くまでが結構しんどいのです。たどり着いてからも展望階まで上るのも一苦労。ですが、見晴らしは最高です。海風が通り、街中とは気温が少し違うようです。下から見上げる石垣の石組の美しさも城好きにはたまらないと思います。祝日などでも人がそう多くない穴場ですね。