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千葉のラスベガス。市川のレースサーキット。緑豊かなナシ園に囲まれた電飾空間、それが大慶園。
■概要
電飾ギラギラのアジアンテイストな24時間営業の遊技場。
歴史は古い。
なんと1951年発祥。
もう70年以上も営業してるアミューズメントパーク。
ゴーカートレース遊戯時はマイク実況と爆音BGMが鳴り響く。
周辺は梨農家と民家。
ギラギラと騒音によく耐えられるものだ。
いや、もしかしたら耐えてないのかもしれない。
住居地問題は戦々恐々だ。
ビリヤードやダーツ、卓球など体を動かして遊べる遊技台が多数、スキルがあると楽しめる。
一人より複数が楽しめる場所ね。
■感想
話題の歌舞伎町タワーはアジア的空間のコンセプトで売り出そうとしたが、南京虫や男女共同トイレで有名になってしまった。
虫が付くのだろうか。
治安や衛生面が悪いほうのアジアイメージになってしまった。
生活に実害が出そうであんまり行きたくない。
アジア的空間で遊びたいなら大慶園がおすすめである。
70年以上の歴史を持つ老舗。
電気代高騰化でも24時間電飾ギラギラ、客がいなくても全マシンに電気が通っている。
不景気でもゴージャス(いったいいつまで継続できるのか分からなくて気になる)。
所感だが、大慶園はよく「アメリカンなイメージ」と言われているが、違う。
ここはアジアだ。
マレーシアやシンガポール、または米軍基地のある町の遊技場だ。
ピンク色はアジアンカラーである。
アメリカはネオンカラーの緑や青や赤の太い光が定番。
「大慶園」という名前からしてアジアンな経営者が関わってるんだろうな、と思わされる。
辺鄙な場所にあるので昼間にしか着たことはないが、意外と三歳や一歳ぐらいの小さな子供を連れた家族連れが何組も遊びに来ている。
おじいちゃんもおばあちゃんもいる。
それぐらい安心安全楽しく遊べるところなのだ。
決して不良のたまり場ではない。
雰囲気が良すぎるので映画空間やディズニーのような気分にも浸れる。
夜の大慶園は青春て感じ?
歌舞伎町タワーの客層が酒とたばこの30-40代前後なら、
大慶園は高校生と大学生の若者の雰囲気が強いのだそうだ。
それでも夜はやはり危険。
トイレ連れ込みなどに気を付けるよう男女トイレともに出入り口に大きな姿見があって追跡者がいないかどうか本人がチェックできるようになっている。
加えて監視カメラ付き。
防犯は個人の意識が強いと守られる。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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