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今年も4月の都をどりが近づいてきたので、去年の公演を思い出しながら写真を見ていました。
去年から新しく学生料金が設けられ、普通は弐等の自由席2500円のところを1000円で観覧できるようになりました。舞や三味線などにあまり興味がなくても、本物の舞妓さんをたくさん見られる機会ですから、学生さんにもぜひ来てみていただきたいです。
もう一つ加わったのが、イヤホンガイド。 入り口で500円でレンタルしています(保証金1000円は最後に返却)。
全く興味なかったんですが、連れてきてくれた身内が『今年から始まったからぜひ使ってみなさい』と借りてくれたのでしぶしぶ使用(笑)。ゆったりとした年配の女性の京都弁で、都をどりの雰囲気を壊さない語り口にまずはホッとしました。
左右の花道から芸舞妓たちが登場すると、衣裳や囃子方(楽器演奏)・唄の内容の解説をしてくれるので…パンフレットを購入していない方や初めての方には良いのかも(^ ^)
ただ、演奏と解説の音がかぶって集中できないので、楽器の演奏を楽しみたい・唄の歌詞に耳を傾けたいという場合にはイヤホンなしがいいなと思います。こっそり外して聴いてましたf^_^;)
もうじき始まる今年の演目も例年のように京都内外の名所を季節ごとに巡るものだそうですが、ラストは平成の大修理を終えた姫路城が舞台になるとか。
4月に京都観光をされるなら、都をどりをプランに組み込んでも面白いかもしれません(*^^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。