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チョーわるおやじさんの源光庵に対する口コミ

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チョーわるおやじさんのクチコミ
2018年06月08日に投稿されました。
5/10 参道〜❝源光庵❞の〖総門(通称・薬医門)〗...を・・・!!!
5/10 境内〜【本堂】と、その前庭を・・・!!!
5/10 廊下〜美しい“青葉”の中庭と、“ツツジ”の花...と、・・・!!!
5/10 丸い❛悟りの窓❜と、四角い❛迷いの窓❜...と・・・!!!
5/10 四季を切り取った❛悟りの窓❜から緑の光が映り込んでいました・・・!!!
5/10 ❛迷いの窓❜から眺めた“青もみじ”の彩りを・・・!!!
5/10 渡り廊下の“花頭窓”から・・・中庭の景色を・・・!!!
5/10 戻りの参道〜境内の庭...と、『山門』の姿...も・・・!!!
丸い窓と、四角い窓から四季を彩る風景を愛でに!

5月10日(木) 天候:晴れ

 参道を経て〖総門(薬医門)〗をくぐり境内に・・・【本堂】前の庭園を進み、拝観の受付を済ませます。・。

 薄暗い屋内を進むと、明りがさし込む渡り廊下に出ます。・。
青葉に彩られた中庭を眺めながら【本堂】へと進みます。

 【本堂】横の大広間には丸く縁取った❛悟りの窓❜...と、四角い?迷いの窓?と名づけられた二つの窓がありました。

 丸い窓の❛悟りの窓❜は、『禅・円通』の心・・・自然の姿、清らかさと偏見のない姿で悟りの境地を開き、丸い形は大宇宙を表現されているようです。
 四角い?迷いの窓?は、人が誕生し、一生を終えるまでの過程を四つの角で象徴され、『生老病死・四苦八苦』を表しているそうです。

     人影も少ない平日の昼下がり...です!

 広間に座り・・・四季を切り取った窓に描かれた美しい景色
“青もみじ”が彩る景観を‘ぼんやり’眺めながら∼・∼穏やかな時が過ぎて行くのを感じとれました。

 【本堂】に隣接した離れの座敷があります・・・そこの縁側から眺める中庭には、濃い黄色の“ツツジ”が咲き、その根もとには朽ちた花びらが落ち広がり、何とも言い難い味わいを醸し出していました。

     渡り廊下に戻り...ます。・。

 廊下の片隅に目をやれば・・・風情を感じる生け花が掛軸の袂にそっと、飾ってありました。

 【本堂】に向かう渡り廊下に『花頭窓』が施してあり、そこを通り、眺める自然美の庭が心落ち着かせる様・・・禅寺ならではの深い趣を感じました。

 ❝源光庵❞の観賞すべき処は多くありません...が、【本堂】の天井を見つめる...と、血痕がついているのがわかります。
   目を逸らせたくなるような生々しい光景です。
『血天井』と呼ばれ、京都 伏見城の遺構と、伝わっています。

 また、四季折々の草花で彩られた境内の庭園を‘ゆっくり’散策するのも一考か...と、思われます。

 季節の色彩・・・“青もみじ”の美しい京都の寺院を心行くまで楽しませて頂きました。。。(*^。^*)

アクセス
JR京都駅〜『地下鉄烏丸線(国際会館方面行)』に乗り
『北大路駅』で下車・『北大路駅バスターミナル』〜『北1系統(佛教大学・玄琢行)』に乗り『鷹峯 源光庵前』下車、約1分
※ バス移動の場合は、1日乗車券がお得です!

拝観時間:9:00~17:00 ・(法要がある場合は拝観停止あり)
拝観料:中学生以上・400円(11月は500円)・小学生200円
駐車場:無料(普通車20台程度)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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