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チョーわるおやじさんの世尊寺に対する口コミ

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チョーわるおやじさんのクチコミ
2018年10月13日に投稿されました。
9/23 小高い台地に咲く“白い彼岸花”と、群生する真っ赤な“彼岸花”を・・・!!!
9/23 境内の中程・・・群生し、咲き誇る“彼岸花”を・・・!!!
9/23 『山門』の白土塀沿いに咲く“彼岸花”...と・・・!!!
9/23 『山門』横の境内を彩る“彼岸花”を・・・!!!
9/23 ≪西塔跡≫の緩斜面に咲く“彼岸花”...と、・・・!!!
9/23 ❝檀上桜❞を愛でながら詠まれた〖松尾芭蕉〗の句碑...と、・・・!!!
9/23 秋晴れの空に咲く薄紅色の“コスモス”...と、赤と白の“彼岸花”を・・・!!!
9/23 【本堂】の裏庭を彩る花たち...と、群生する満開間近の“彼岸花”を・・・!!!
 初秋の明日香路〜吉野路へと足を延ばし...ました。

吉野の里山に佇む❝世尊寺❞・・・その境内に咲く“彼岸花”を愛でに!

9月23日(日) 天候:晴れ

 『山門』をくぐり『中門』までの境内(庭)には真っ赤な“彼岸花”が群生していました。

 その境内に見られる“彼岸花”は、『山門』の内側と、土塀沿い・・・そして、?鎮守杜?の周り...と、横の土手(斜面)まで真っ赤に染め上げていました。

 また、『中門』手前にある〖西塔跡〗の周りや、境内の中程にある小高い台地にも真っ赤な“彼岸花”が群生し、その中には見頃が少し過ぎたかな...と、思われる“白い彼岸花”が数輪彩りを添え、赤と白との美しいコントラストを描いていました。
 
 その“白い彼岸花”を❛パチリ❜...と、一枚撮っておきました。

 『中門』前にある境内図を見ると、古くは【本堂】に向かい、東と西に三重塔が建立されており、平安時代には吉野地方を代表する大寺院として栄えたお寺と記されてありました...が、その後、戦乱に巻き込まれ、その都度復興を重ねて現代至っているとの事でした。

 今では四季折々の花々が咲き誇る深い歴史ある古刹として親しまれているようです。
 
 『中門』をくぐり真っ直ぐに延びる石畳の参道を進み【本堂】に参拝します。

 静かな境内...です。・。お彼岸のお参りに...と、檀家の方達数名が墓参に来られていました。

 このお寺は、知る人ぞ知る“彼岸花”の名所なのでしょう。・。

私達が拝観する間に見かけたのは・・・地元の方と思われる方々2〜3名(カメラを持って)とすれ違う程度でした。

 広い境内の花園を「かみさん」と二人で‘ゆっくり’好きな場所を自由に見る事ができました。

 【本堂】の回廊を横切って?酔芙蓉?の咲く細い径をすり抜ける...と、裏庭に出ます。

 その裏庭にも広い花園が広がっていました。・。

?薄紅色?の“コスモス”が、裏庭の一角を彩り・・・一部見頃を迎えた赤や白の“彼岸花”が咲き・・もうすぐ見頃を迎えるであろう...と、思われる‘つぼみ’の“彼岸花”が花園の大半を占めていました。

 あと・・・1週間もすれば、広い花園が真っ赤な絨毯を敷きつめたような・・・美しい景色が観られることでしょう。

 花園の傍にある瑞垣の中には〖聖徳太子〗のお手植え...と、伝わる❝檀上桜(不老長寿の桜)❞が植わり、この地に立寄った《松尾芭蕉》が・・・この桜を愛でながら詠んだ句碑がありました。

   「桜が満開の頃に訪れ、詠まれた句のようでした」

長閑な里山に佇む古刹❝世尊寺❞・・・秋色に染まりかけた境内を心行くまで観させて頂きました(*^。^*)

アクセス等
電車:近鉄吉野線「六田駅」より奈良交通バスで「比曽口」下車、徒歩で約15分。
車:マップコードを記載しておきます・・・〔36 265 151*04〕
入山料:100円/人(境内拝観)
本堂への拝観料:300円/人
駐車場:無料(境内横の空地に普通車約20台が駐車可能)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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