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❝ネモフィラ祭り❞が、開催されました。
?大阪まいしまシーサイドパーク?...で!
令和元年5月2日(木・祝) 天候:晴れ
ゆり園が閉園となり寂しい思いをしていましたが、その跡地に可愛い“ネモフィラ”が咲く花園が開園されると聞き、楽しみにしていました。
快晴の日を選び❝ネモフィラ祭り❞に~・~午後から出掛けました。
GWの為か?、会場に至る道路は長い列がつづき、駐車場に入るまで約30分あまり待ちました。
入園の受付も同様で、チケットを買い求める長い列が続いていました。
私たちは、招待券を頂いていたので別の入口から並ばずに入園する事が出来ました。
入園...です!
青い空と海…そして爽やかなブルーの花たちが海辺の緩斜面に咲き誇っていました。
44,000m2の敷地に約100万株の“ネモフィラ”が植えられているそうです。
《国営ひたち海浜公園》の花畑には及びません...が、大阪の舞洲に新しく誕生した“ネモフィラブルー”に彩られた花園は…きっと、関西の人気スポット...と、なる事でしょう。
園内の散策路や施設は以前と変わりなく、勝手知ったる我が庭の如く自由に動きまわれます。・。
上の段から散策します~・~爽やかなブルーに染められた緩斜面…小さな花弁をいっぱいに広げた“ネモフィラ”の花が大勢の人たちを楽しませているようです。
青い空と海…そして、“ネモフィラ”の爽やかなブルーが一つになり、青一色の空間が広がっていました。
散策する小径では・・・若い女性たちの声が聴こえてきます。
〔ヤバイじゃん!・映える〜〕の若者語が飛び交い…中には〔“ゆり園”よりええやんか〜〕の言葉も聴こえてきます。
スマホを片手に自撮りをする若者・・・そこに交じり私達のようなシニアの人たちが、静かに眺めながら花たちを撮っている姿も多く見られました。
“ネモフィラ”の花園にはマスコットキャラクターの≪ネモにゃん≫が、所々に現れます。・。
若者たちが≪ネモにゃん≫を見つけた時には大きな歓声が上がり、スマホをかざした若者が群がり、楽し気に撮る姿も見られました。
もう少し園内をめぐり、下の段へと進んでみました!
下の段から眺める...と、“ネモフィラ”の花と青い空とが融合する美しい景色に出会うことが出来ました。
青い空には観覧のヘリコプターが飛び交い、緩やかな斜面には爽やかなブルーに染まった“ネモフィラ”の花々が波打つように浜風になびいていました。・。
園内を隈なくめぐり~・~高台にある白いテントの休憩施設に辿り着きます。・。
そこにはフードコートが設けられており、軽い食事やソフトクリームを食べながら~・~絶好のロケーションを楽しむことが出来ます。
陽が西に傾き、大阪湾の水面が銀色に煌めいてきました。
GWの期間中は閉園時間を18:30まで延長し、美しい夕焼け...と、夕日に映える“ネモフィラ”の花とのコラボが楽しめます。
陽が沈みかける...と、空と海が茜色に染まり、“ネモフィラブルー”に染められた花園を優しく照らし出してきました。
六甲の山なみに陽が落ちていく僅かな時間が最高のシャッターチャンス...です!
私達も、美しい落日...と、シーサイドに咲く“ネモフィラ”の花たちを撮り...そして、愛でることもできました(*^-^*)
開園期間:4月13日(土)〜5月6日(月)
営業時間:9:00〜17:00 (最終入園:16:30)
但し、GW期間:4/27~5/6は、9:00~18:30
入園料:大人/900円(中学生以上)・子供/500円(4才~)
追記
2013年〜2018年の6年間・・・「海とゆりの競演」をコンセプトに、美しい“ゆりの花園”を楽しませて下さった〘大阪舞洲ゆり園〙が、一昨年の台風で甚大な被害を受け、2018年7月1日で閉園に至ったそうです。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。