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春の息吹を感じたくて!
令和 2年1月22日(水) 天候:晴れのち曇り
そろそろ“スイセン”の花が咲く頃ですよね...と、「かみさん」のひと言・・・早速ネットで調べてみました。
目にとまったのが岸和田市のウェブサイトです!
〘蜻蛉池公園〙の“スイセン”が早くも見頃を迎えています…との情報が載っていましした。
広〜い公園です❝水仙郷❞のある場所を探し、それから駐車場を決めての出発...です!
ナビを頼りに車を走らせること1時間あまり∼・∼〘蜻蛉池公園〙の第1駐車場に辿り着きました。
受付でもらった園内マップをたどり、坂道と階段を息をきらせながら上って行くと、甘い香りが仄かに漂ってきました。
辿り着いた高台から見下ろす?すり鉢状?の花園には 可憐な“スイセン”の花々が咲き誇り、春を先取りする花の香が私達を出迎えてくれました。
白い杯状の花冠をもった純白の花…その名は、“房咲き二ホンスイセン”...です!
❝水仙郷❞は約8,000m2の花園で、園路沿いや段々状の斜面には60,000株の“二ホンスイセン”が植えられており、その規模は大阪府内でも最大級といわれています。
平日の花園は人影も疎らで、カメラを持ち、綺麗に咲いた花たちを撮る人たち…花園を背景に可愛い子犬たちを撮る若い女性の姿もちらほら...と、一足早い春を楽しまれているようでした。
花を愛でながら散策路をめぐり∼・∼少し高台にある展望ブースと併用された『あずまや』で暫く休憩します。
そこからのロケーションは❝水仙郷❞のほぼ全てが見渡せ、休日ともなれば家族連れがお弁当を広げ、花園を眺めながら楽しいひと時を過ごす憩いの場所だと思われます。
公園内を探索…します!
散策路沿いには寒さい強くて可愛い“パンジー”や“ビオラ”の花々が植えられ、訪れる人たちの道案内をしているかのようでした。
東京ドーム22個分(53hr)の広大な❝蜻蛉池公園❞は、四季折々の花々(特にバラ園が有名)が咲き誇り、広場ではトンボや蝶の大型遊具で家族連れや子供たちが遊び、若者はBBQやテニスを楽しみ高齢者にはゲートボールを楽しめる幅広い施設があります。
また、大きな池には❛白鳥❜や❛鴨❜の群れが水遊びをする光景も見られ、‘ゆったり’...と、した空間で子供から大人まで楽しめる公園だと思われます。
「かみさん」と二人で‘ぶらぶら’...と歩き∼・∼公園の1/3ほど探索した時点で疲れてしまった…私です!
池(大池)の畔に座り、コンビニで買ったサンドイッチと、おにぎりでささやかな昼食タイム...です。
そして、暫くの間∼・∼水面で戯れる水鳥たちを?ぼ〜?...と眺めながら時が過ぎていきました。
❝水仙郷❞に戻ります!
この❝水仙郷❞では毎年“水仙春まちまつり”が催されているようです。
2020年は1月25日(土)・26日(日)でした...が、天候不順で一部中止になったり、順延となったイベントもあったようです。
例年は、キッチンカーにて…甘酒やぜんざい、おでんなども売られ、芝生広場では「凧あげ大会・ほうじ茶つくり体験・ライブ・餅つき大会・焼き芋体験」が行われ、大変賑わうそうです。
今年は暖冬の影響...か、“スイセン”の花たちが10日ほど早く咲き始めたようです。
よって、見頃の期間は…1月中旬〜2月中旬まで...と、思われます。
私達は一足早い春を楽しんできました(*^-^*)
入園料:無料
駐車場(乗用車):平日・310円/台 土・日・祝・500円/台
駐車場は3か所あり、行先を決めて駐車場選びをして下さい。
※❝水仙郷❞は第1駐車場です。
施設:トイレ・休憩所「あずまや」・ベンチは随所にあります。
アクセス
電車:JR阪和線「下松駅」から南海バス「道の駅 愛彩ランド」行に乗り、「蜻蛉池公園前」下車すぐ。
車:阪和自動車道「岸和田和泉IC」〜約10分。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。