あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
208名が参考になると回答しています
有終の美を飾る秋の❝再度公園〔修法ヶ原池〕❞を散策!
令和 2年11月22日(日) 天候:晴れ
落ち葉が舞い散る晩秋の再度山ドライブウェイを軽やかに車を走らせます。
私達の憩いの場所・・・❝再度公園〔修法ヶ原池〕❞は、秋を楽しむ有終の場所と決め、毎年訪れています。
「かみさん」の手作り弁当を持って...です!
今年は台風の上陸も免れ、六甲の山肌を彩る紅葉の木々も葉擦れや縮みの葉が少なく、赤ん坊の手のひらのような“もみじ”も可愛く葉を広げ綺麗に色づいていました。
秋晴れの日曜日です!
道沿いをハイカーの人たちがリュックを背負って秋を楽しまれている姿が多く見られます。
公園の駐車場に着き、ほぼ満車状態の中、運よく空いている場所を見つけ停める事ができました。
池の畔はもみじ狩りを楽しむ人や、ハイカーの人たちで大変賑わっていました。
先ずは、お弁当を広げる場所を探しますが、どのベンチも既に満席のようです。
旧ボートハウス前の広場を見渡すと、長椅子に座っておられる人の隣に空きスペースを見つけ、言葉をかけると、気持ちよく端により、私達が座る場所を空けて頂きました。
足元には枯れ落ち葉が積もり、周りを見渡すと、どの木々の葉も秋色に染まり、優しく降り注ぐ秋の陽ざしが色づいた“もみじ”を一層際立てていました。
お弁当を広げ、少し早い昼食タイム..です!
行楽弁当の中身は、おむすび...と、玉子焼き、かまぼこ、おしんこ等々…いつもお馴染みのお弁当ですが、優しい秋の陽ざしが降り注ぐ自然の中で食べるお弁当は…また、格別の味がします。
食事を終え、池の畔をめぐり..ます!
勝手知ったる処です...が、来るたびに新しいものに出合います。
湖面に突出た展望テラスの欄干に『Be Rokko』のイメージ看板と、その上に止まった“ミミズク”のオブジェが新たにつくられていました。
展望テラスに立ち尽くし、目に入る美しい秋景色を眺め、それをカメラに撮り収めておきます。
コロナウイルスが、猛威を振るう中…家族連れやカップルの人たちがキッチリと、マスクを着用し、広い野外の空間でも…ある程度のディスタンスを保ちながら笑顔で楽しんでいる姿が見受けられました。
この連休で“紅葉”の見頃は終わりを告げると思われますが、今年の“紅葉”は例年にない美しさで多くの人たちを楽しませてくれました。
くる年には、コロナウイルスも終息し、今まで通りの生活が訪れる事を願わずにはいられません。
良いお年をお迎えください(*^-^*)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。