宮島水族館

家族旅行で、広島行ったついでに立ち寄った宮島
さらにそのついでに足を延ばしたのが宮島水族館でした。
広島らしくカープ風の水槽や　牡蠣の養殖を再現した展示もあったりと、随所随所に独自性を出した演出が光っているように感じました。
ふれあいスペースにはなまこやヒトデな宮島沖合いでとれたであろう海の生きものも沢山いて、子供たちも思う存分触って触れあって大満足した様子でした。
アシカショーもあり、その魅力を近くで見て感じて楽しめました。
土・日・祝日いはライブ終了後アシカと一緒に記念撮影ができるし、同じ広島の安佐動物園とのコラボ企画もあったりするとのことです。
厳島神社といった観光スポットからすこし離れた場所にありますが、子供たちの興奮を落ち着かせるためにはちょうど良い距離にも感じましたよ。

水槽がたくさんあるところがすごくよかったです。
スナメリやペンギン、ゴマフアザラシ、地元瀬戸内の魚など種類が多いです。スナメリやペンギンは人気があって並んでました。中央にはカキイカダを再現した大きな水槽があって、これは圧巻です。水槽は２階にもあって、１階と２階がつながってるものまであって工夫もいっぱいです。何時間でも楽しめるところでした

注意点を先に申し上げますが、現在リニューアルへ向けて閉館中です。リニューアルは数年後になると言われていて、地元の私たちとしては楽しみに待っています。宮島水族館は、私はこれまで3回ほど訪れたことがあります。この水族館では「体験」を一つのテーマにしていました。目新しい設備や大きなイベントがあったりはまったくないのですが、古い設備のそこここに飼育員の思いやりのこもったメッセージや、生物の解説がされ、飼育員に出会うと気持ちの良い声をかけてくれます。時間は決められていましたがペンギンと一緒に触れ合えるイベントは大好きで、よく通っていました。デートスポットとしても大変お勧めな場所でした。リニューアルしても、どうかこの親しみやすさや、身近に「体験」させるというテーマを忘れずにいてほしいなと思っています。宮島は過ごしやすく年中楽しめる場所ですが、もし時間があればいってみて欲しい場所です。リニューアルしてからの話ですが・・・。

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