富良野にある「風のガーデン」は、新富良野プリンスホテルの敷地内に広がる約2,000㎡の英国式庭園。旭川の「上野ファーム」のガーデナーである上野砂由紀氏がデザインした本格的なブリティッシュガーデンです。上野ファームを見に行った日に、同じく人気の「風のガーデン」を行く機会があり、楽しみに伺いました。
新富良野プリンスホテルの駐車場からガーデンへは、ホテルの横から連絡バスを使って5分ほどで到着します。植えられている草花は400〜450種類以上、ちょうど季節がよく、多くの宿根草が咲き誇っていました。風のガーデンというだけあって、ガーデン内には心地よく風が吹いて風に揺れる花々がいっそうきれいに見えました。
この庭園は、脚本家である倉本聰氏のテレビドラマ「風のガーデン」の舞台として造られたということでも有名です。ドラマに登場する大天使ガブリエルのオブジェも設置され懐かしく色々と思い出しながらガーデン内を回りました。大天使のオブジェがドラマの重要なシーンと同じポーズをして設置されている等、ドラマの内容を詳しく知っていると一層楽しめます。
奥にはドラマに登場した白い小さな家「グリーンハウス」が佇み、内部はドラマそのままに公開されているなど、ドラマの世界に迷い込んだような体験ができました。庭先にはドラマで使用されたピアノが置かれ、イベントとしてストリートピアノも楽しめました。
私が行ったのは昼過ぎでしたが、7〜8月の期間は早朝6:30にオープンするそうです。
早朝には朝露をまとった花々が最も美しく輝く時間帯で、ひんやりした空気の中での散策は、庭の魅力を最大限に感じられると思います。園内には細い小径が張り巡らされ、歩くたびに違う花の表情が現れドラマの世界観と英国式ガーデンの美しさを同時に楽しめました。ただ、花を見る場所ではなくドラマのストーリーを追える体験型の庭園とも言えます。
○アクセスなど
・場所:富良野市中御料
新富良野プリンスホテル敷地内内
・開園期間:4月下旬〜10月上旬
・料金:大人1,200円、小学生700円
・アクセス:JR富良野駅から車で約10分。
ガーデン受付入口から5分ほど連絡バスに乗ります。