玉造温泉

初めて島根に訪れた際、泊まったのがここでした。

中心には玉湯川という川が流れており、それを挟むように旅館やホテルがあり温泉街が構成されています。

この造りがとても綺麗で、食事前の夕暮れや温泉後の夜などに少しお散歩するのがとても気持ちよかったです。

私が訪れたのは丁度春時で、桜並木がとても綺麗で美しかったです。

JR特急玉造温泉駅に停車。
美肌・姫神の湯の玉造温泉駅です。
こじんまりとした駅で、駅前には何もなく、コンビニも
ないので、途中で食事をして良かったと思いました。
1泊でしたが、夕食なしの朝食つきプランだったので、
事前に出雲で買いだめしてきたのが良かったです。
温泉街は駅から、ちょっと離れていて、まわりは
さみしい感じの駅前で、そのためなのか、
タクシーはたくさん停車していました。
古代の玉作と温泉の街玉湯は、五湯川沿いの両側に
ホテルや旅館がパラパラとある感じでした。
山があって川があって風情が。
その川沿いを散策すると楽しいみたいですが。
有名な星野リゾート界出雲もありました。
今回は庭が有名なホテルに1泊。
ロビーから見える庭園がすごい。
散歩も出来るみたいです。
駅前から送迎バスをお願いしたら、来てくれました。
よかった~~
ホテル内の温泉は黒っぽく見えて、黒湯みたいに見えました。
広々していて、清潔感もあり、良かったです。
テレビドラマ、アニメにも使用されたみたいでした。
夜は
島根の伝統的民族舞踊安来節の民謡ショーが見れて
良かったです。
有名などじょうすくいもじかに見れて、ちょっと
得した気分に。
最後は、自由参加が出来て、舞台で踊れる一コマもありました。
温泉と郷土芸能も堪能出来た1泊でした。

初めて玉造温泉に行ったのは、2007年2月のことだった。

　時々お邪魔するヨットクラブのメンバーからのお誘いをいただいたのがきっかけだった。

「おい、たんぽぽ。陸上クルージングへ行くぞ」 

「いいですね、まだ席は空いてるんですか？」 

「おお、運転席が空いてる！！」 

「・・・・・・」 

ということでヨットクラブの陸上クルージングに参加となった。 

　２９人乗りマイクロバスのエンジンはディーゼルの４０００CC、少々馬力は少ないもののゆっくり走る分には何ら問題は無かった。 

この時の宿は、島根県松江市玉湯町　玉造温泉　長楽園。

　道路に面した立派な旅館で道に迷うこともなく到着。 

　１２０坪の大混浴露天風呂が有名だ。さっそく入浴し冷えた身体を温める。女性は少ない。

混浴と言っても女性は湯浴着を身に着ける。

広い湯船は、ちょっとした池くらいの広さがあって解放感いっぱい。手足を伸ばしてゆっくりくつろぐ。
　そこへ独身女性のＫさんと人妻のＹさんが入ってきた。 

「おお、遅かったやないの。」 

と言いながら近づくと、３メートルほどの距離で 

「ストップ！！　それ以上近づくな！！！」 

「なんで、湯浴み着を着てるんだろ？」 

「アカン、近寄ったら見えてしまう程度の薄い布や！」 

ますます近寄りたくなったが紳士である私は我慢した。 

　男連中も集まってワイワイガヤガヤそして記念撮影。

　もちろん風呂の注意書きには「撮影禁止」と大書されているが爺さん達には通用しなかった。 

「長楽園」が気に入ったので、その年のうちに今度は家内と泊まった。 

　天候は・・大雨。 

　松江城でも散策しようと思っていたが、とても車から降りられる状況ではなかったのでチェックインには少々早かったが宿に入る。 

　混浴露天温泉に入ろうとすると、幸いにも雨がやみ、時間も早かったので貸しきり状態だった。 

せっかくの混浴なのに貸切状態は情けない ・・・。
　
部屋の風呂やシャワーもすべて温泉というのが嬉しい。 

風呂のあとは庭園の散策。
 
　昭和天皇の行幸啓の際にお泊りになったという宿だけあって綺麗に手入れされているので温泉と併せて楽しませていただいた。

何年か前に行った時のサザエ（大）が美味しくてリベンジしましたが、当時行ったお店は閉まっていました。やむを得ず灯台そばにあるお店でイカ焼きとサザエを食べ...（続きを読む）

松江しんじ湖温泉は、名前の通り、宍道湖の北側に面した温泉地で、効能豊富な高温 (77 度) の天然温泉が湧き出します。 四季折々に変化する宍道湖の眺望は文豪小...（続きを読む）

稲佐の浜は、島根県出雲市大社町にある砂浜。 南北約10kmで西に向かって弓なりに開いた海岸です。 国譲り神話の舞台であり、「伊那佐之小濱」（『古事記』）...（続きを読む）