お台場の「台場」とは大砲の砲台場という意味がある。
台場公園は大砲の砲台場跡地に作られた公園である。
■概要
1853年、黒船来航。
江戸時代になんと四隻もやってきた。
ペリー艦隊に危機を感じた江戸幕府は6つの台場(砲台)を築造。
現在に至る過程で第三台場と第六台場が残され、第三台場は公園になっている。
QR解説などを駆使して公園一周して学習できるようになっている。
■感想
東京都内を観光していると、そこそこ砲台や銃をぶっぱなす歴史とぶち当たる。
有名どころだと板橋区の高島流砲術がある。
長崎育ちの高島秋帆が私費を投じて鉄砲を学び、自作大砲を作るなどしたのだ。
世界クラスの砲術を学んだ高島は技術を幕府に売り込み、西洋流砲術の開祖となる。
毎年、赤塚公園では梅まつりの時期になると演目で保存会が銃器ぶっぱなしてくれる。
必見である。
その高島秋帆の弟子である江川太郎左衛門英龍という男が6基の御台場完成への指揮を執っている。
(日本の砲術はたいてい高島秋帆一派に繋がる。)
当時の遺構が多く残っており、黒船の脅威に対応しようとした歴史が知れる場所。
歩き回って海を見るもよし。
歴史を感じるもよし。