駅からハイキング。
新幹線と地下鉄の主要駅である新神戸駅の1Fに登山口の案内板がある。
矢印に従えばOK
滝をひとつだけ見るなら往復30分ぐらい。
■概要
布引渓流にある4つの滝の総称。
どれをとっても布引の滝である。
古来からの景勝地であり、日本三大神滝のひとつ、日本三大名瀑のひとつにも数えられる。
歴史は古く、飛鳥時代に鬼を使役した役小角が開拓した修行場だといわれる。
遊歩道が敷かれており滝をすべて経由して布引ハーブ園(イングリッシュガーデン。花畑)に至る。
日光の華厳の滝と比肩する神滝と名高い。
一番近い滝までは駅から約500m、のんびり15分ぐらいでつく。
展望台までは片道40-50分ぐらい。
■感想
●スタート地点は新神戸駅1Fの登山口から
新神戸駅は六甲山系への登山口である。
六甲・摩耶 須磨アルプスへと道が続いている。
そのため、駅構内1Fにはトレイルステーション神戸という登山拠点が設けられている。
(3-11月は月木金の営業日で登山用品やマップの販売、荷物預かりなど承っている。熟練した登山経験のあるスタッフが相談にも乗る。)
緑色で目立つ建物トレイルステーション神戸。
正面にある布引の滝への道案内に従えばよい。
●ロープウェイからも眺められる
新神戸駅からちょっと離れたところにロープウェイ乗り場がある。
山頂のハーブ園に通じている。
10分約1㎞ほどの行程に布引の滝が眼下に見えるようになっている。
歩くのがダルイなら片道1400円往復2000円で手軽な滝鑑賞もできる。
●いざハイキング
街灯が設置されているが明かりが小さく距離も離れているため頼りない。
完全に真っ暗よりはマシだが階段が多く足元が暗いのはイヤイヤ。
明るいうちの下山を目指す。
・雌滝
まずは500m離れた一番近い滝にレッツゴーした。
観光客もにっこりに整備された美しい滝である。
観覧席もある。
日外ともに観光客が多く、いかにかっこいい記念撮影するかでポーズつけに余念がない。
出没するイノシシに餌付けしないよう注意文がある。
・鼓滝
目印に岩に「鼓滝」と書かれているが木々が邪魔であんまりよく見えない。
隙間からちょっぴり見える。
雌滝からすぐでここまでは余裕。
15時をすぎると周辺はうっすらと暗くなり、空気も冷えてくる。
・雄滝と夫婦滝
最後の雄滝と夫婦滝は同じ個所にある。
上が雄滝でプールした後にそそぐ夫婦滝の二段構成になっている。
瀑布を下に見ながら飲食できる「おんたき茶屋」がもう少し上った箇所に所在している。
おそらく週末や祝日のみ営業なんだろう、この日は平日でお休みだった。
自販機や思い出ノートが装備されており旅人たちがなんか書き込んでた。
・展望台
下ってきた観光客に「展望台はすぐですか?」「すぐだよ」と回答を得たのでもう少し足を延ばすことにした。
展望台まで駅から約50分。
開けた場所で滝周辺よりずっと明るい。
水道やベンチが完備されており顔を洗ってひとまず休憩。
ポートアイランドの方向が見える。
神戸は現在進行形で海に埋立処分場を作っている。
「あれかな~?」
と思いながら案内板と比較しながら見ると楽しい。