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哲学の道

哲学の道

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てつがくのみち
哲学の道
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〒606-8406
京都府京都市左京区浄土寺石橋町〜若王子町
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紅葉 散策 散歩 風情

南禅寺付近から銀閣寺まで続く、桜や紅葉が美しい遊歩道。

画像提供:kujyou様

【その他のキーワード】お花見 さくら 西田幾多郎 思索の小径 日本の道100選
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みんなの口コミ(85件)

9〜10点 34
7〜8点 39
5〜6点 9
3〜4点 3
1〜2点 0
平均点
8.1
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8点
京都の春、その代名詞とも言える「哲学の道」を歩いてきました。
薄紅色の雲海に包まれたような、夢幻の散策記をお届けします。

春の陽光が銀閣寺の参道に降り注ぐ頃、私は「哲学の道」の北端に立っていました。
道標には「銀閣寺」「哲学の道」。その背後には抜けるような青空と、満開のソメイヨシノが広がっています。
ここから南へ、若王子神社まで、約2キロメートルにわたる静かな思索の旅が始まります。

水面に映る「春の記憶」一歩足を踏み入れると、そこは別世界でした。

琵琶湖疏水の分線に沿って続く石畳の道に、頭上を覆い尽くす桜のトンネルが続きます。
風が吹くたびに、淡い花びらがひらひらと舞い降り、静かに流れる水面に吸い込まれていく。
ふと足を止め、疏水を覗き込んでみると、清らかな水面には、空の青と桜のピンクが混ざり合い、時折、石垣に根を張る青々とした苔が鮮やかなコントラストを添えていました。

この水の流れは、明治の文豪や哲学者たちが歩いた時代から変わらず、人々の営みを見守り続けてきたのでしょう。哲学者の歩幅で歩く「哲学の道」という名は、哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことに由来すると言われています。
けれどもこの満開の桜の下では、難しい理屈など不要。
ただ、石畳を叩く自分の足音と、せせらぎの音に耳を澄ませるだけで、心がゆっくりと解きほぐされていくのがわかります。道中、ベンチに腰を下ろしてひと休みする人々の姿がみられました。
老夫婦が静かに語らい、観光客が熱心にカメラを向け、地元の人らしき年配の男性が穏やかな表情で桜を見上げている。
誰もがこの一瞬の美しさを慈しむように、穏やかな時間が流れていました。
移ろいゆく季節のグラデーション散策を続けていると、場所によってはすでに葉桜もちらほら。
瑞々しい若葉の黄緑色が、淡い花の色をいっそう引き立て、生命の力強さを感じさせる。
満開の華やかさもさることながら、散りゆく風情や、次なる季節への準備を始める自然のサイクルもまた、京都の春の醍醐味といえるでしょう。

法然院の近くまで来ると、少し道が開け、周囲の山々の新緑が目立ちます。
疏水にかかる小さな橋の上から振り返ると、そこには今自分が歩いてきた「桜の回廊」がどこまでも続いています。

この道を歩く喜びは、単に花を見るだけでなく、京都という土地が持つ歴史や文化の厚みを、肌で感じることにあるのかもしれません。

終着点の永観堂近くに辿り着く頃には、体は心地よく疲れていましたが、心は軽く。
哲学の道の桜は、ただ美しいだけでなく、歩く者に「立ち止まり、見つめ直す」時間をくれるように感じます。
来年も、再来年も、またこの花びらが舞う季節にここを訪れたいと思いました。

名称: 哲学の道(てつがくのみち)
住所: 京都府京都市左京区浄土寺石橋町から若王子町
京都駅からのアクセス:
「京都駅前」バス停から5系統、17系統、100系統に乗車。下車駅「銀閣寺道(ぎんかくじみち)」バス停下車。徒歩約2分で北側の起点へ。
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10点
銀閣寺の参道の商店を目指して哲学の道を行く
琵琶湖疎水である。水位が低い。ダムの水位みたいな感じで見てる
冬枯れの景色。乾いて寂れている
ここの道に沿って行ったらら蹴上インクラインまで行ける
サクラの名所の通りになっている。
サクラの名所付近はカフェや雑貨屋さんが散らばってる
銀閣寺の参道が近いのでそろそろ引き返す
サクラの名所付近はベンチなどもある。軽食がよく売れるんだろうな
哲学とは何か。
ジャンルは世界、人生、論理、倫理など多岐にわたる。
分かりやすいのは「自分はどう生きたらよいのか」を考えることである。

■概要

京都市左京区にある琵琶湖疏水分線(そすいぶんせん)の西岸に沿った、約1.5〜2kmの散策路(歩道)である。

日本の三大哲学者・西田幾多郎(にしだ きたろう)が、毎朝この道を歩きながら思索にふけっていたことから命名されている。

道沿いには銀閣寺、法然院、永観堂、南禅寺、安楽寺、霊鑑寺などがある。
寄り道しながら歩けるウォーキングコースとして人気がある。

道沿いにはニワカ哲学者を誘惑するカフェや喫茶店、雑貨屋などが散らばっている。
哲学の道は「雑念だらけで生きて行ってもいいのだ」と言っている。
春は桜がとてもキレイなことでも知られる。


■感想

冬枯れの哲学の道を行く。
目指すは銀閣寺の参道沿いの商店街。
コースが重なってるので、バス停を下りたら自然とこの道を歩くことになる。
途中までは哲学の道を歩くのだ。

「これが琵琶湖疏水」

京都市では水道水のほぼ100%がこの琵琶湖の水である。
まさしく命の水。
いくつかの浄水場の取水池が哲学の道の途中にあるという。
蹴上インクライン近くに浄水場があって、哲学の道もそこらあたりがゴールだ。

琵琶湖の水が完全に干上がったことはない。
ギリギリギリギリで水位が下がると、琵琶湖の湖底から城の石垣(坂本城跡など)なんかが現れる。
琵琶湖が干上がったら京都市民も干上がってしまうのだ。

「水位が低いなあ。もっとたっぷりにならないかなあ」

哲学者・西田幾多郎は
「人は人、吾は吾なり、とにかくに、吾行く道を、吾は行くなり」
と名言を残した男だ。
生き方を模索しつつも飲み水の心配しながらも哲学の道を歩いてたと思う。
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8点
哲学の道は京都府京都市左京区にある琵琶湖疏水分線に沿った歩道。
南禅寺や永観堂からほど近い約2キロメートルの散策路です。

「日本の道100選」にも選ばれており、四季折々の自然を感じながら、思索にふけるのにぴったりの静かな小径です。

この道が「哲学の道」と呼ばれるようになったのは、明治〜大正時代の哲学者・西田幾多郎が、毎朝この道を歩きながら思索にふけっていたことに由来します。
当初は「文人の道」などと呼ばれていましたが、いつしか「哲学の道」と親しまれるようになり、1972年に正式な名称となりました。
道中には、西田幾多郎が詠んだ「人は人 吾はわれ也(なり) とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」という歌碑も置かれています。

散策コースとしては、南の「若王子神社」付近から、北の「銀閣寺」付近まで距離約2㎞続いています。
散策の所要時間としては、ゆっくり歩いて約30分〜40分。
但し途中の寺社に寄るなら1.5〜2時間程度はみておいたほうがよいでしょう。

四季の見どころ
●春(4月上旬)  桜のトンネル。
歩道沿いに約400本の関雪桜が咲き誇り、疏水の水面に花びらが流れる「花筏」も絶景です。
●初夏(6月) 紫陽花と蛍。
疏水のせせらぎとともに紫陽花が咲き、夜には野生のゲンジボタルが舞う幻想的な風景が見られます。
●秋(11月下旬) 紅葉の並木道。
周囲の寺院の紅葉と相まって、しっとりとした秋の情緒を味わえます。
●冬(1月〜2月) 雪景色と静寂。観光客が少なく、本来の「思索の道」らしい、凛とした静けさに包まれます。

散策路のすぐ脇には、法然院や大豊神社の他に、猫たちの憩い場として、地域猫たちがのんびり日向ぼっこをしている場所があり、猫好きの間では有名なスポットです。

また散策路近くには、古い民家を改装したお洒落なカフェや甘味処がいくつかあり、疏水のせせらぎを聞きながら休憩するのもよいでしょう。

桜や紅葉のシーズンは非常に混み合いますが、早朝は驚くほど静かです。
朝の光が疏水に差し込む時間帯は、最も「哲学」らしい空気を感じられるので、おすすめです。

アクセス
【北側から歩く場合】
地下鉄烏丸線「今出川」駅から市バス102・203に乗り換えて「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ
京阪電車「出町柳」駅から京都市バス102・203に乗り換えて「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ
市バス100「銀閣寺道」下車、徒歩すぐ

【南側から歩く場合】
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅で東西線へ乗り換え「蹴上駅」下車、徒歩約20分
市バス100「宮ノ前」下車、徒歩5分
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