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北野天満宮

北野天満宮

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きたのてんまんぐう
北野天満宮
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〒602-8386
京都府京都市上京区御前通今小路上る馬喰町

947年菅原道真を祀る為に創建された神社。

学問の神様として全国から祈願に訪れる受験生も多い。

梅や紅葉の名所。国宝や重要文化財も多数残る。

紅葉の例年の見頃は11月中旬〜12月上旬。

画像提供:GAYOSHI様

【その他キーワード】お花見 うめ 北野の天神さま 学業守
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みんなの口コミ(65件)

9〜10点 25
7〜8点 36
5〜6点 3
3〜4点 1
1〜2点 0
平均点
8.3
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8点
2026年2月25日、京都の早春を象徴する北野天満宮は、一年で最も特別な日の一つである「梅花祭」を迎えていました。
祭神・菅原道真公の祥月命日にあたるこの日、境内は早朝から独特の熱気と静謐さが入り混じった空気に包まれていました。

朝8時過ぎ。空からはしとしとと柔らかな雨が降り注いでいましたが、一の鳥居をくぐれば、傘の波が参道を埋め尽くしています。
天候に関わらず、これほど多くの人々が足を運ぶのは、やはり道真公への深い信仰と、この日だけ行われる「梅花祭」への期待があるからでしょう。

雨を含んだ空気は、境内を彩る梅の香りをよりいっそう濃く、艶やかに運びます。
雨粒をその小さな花びらに宿した梅の花は、晴天の下で見るよりもどこか瑞々しく、しっとりとした情緒を湛えていました。

広大な境内を歩けば、約50種1500本とも言われる梅の木々が、それぞれに異なる表情を見せてくれます。
この日の梅園は、早咲きの品種がまさに今を盛りと満開を迎えており、雨空を背景に紅白の鮮やかなコントラストを描き出していました。

一方で、遅咲きの品種はまだ硬い蕾を抱え、来るべき春の深まりをじっと待っている様子。
満開の華やかさと、これからの開花を予感させる蕾の力強さ。
その両方を同時に味わえるのは、この時期ならではの贅沢です。
雨に濡れて黒ずんだ枝の質感が、かえって花びらの繊細な色彩を際立たせ、まるで一幅の墨絵のような美しさを醸し出していました。

毎月25日恒例の縁日「天神さん」も、雨に負けじと開催されていました。
雨脚の影響で出店を控えた場所もあり、いつもよりは少しゆったりとしたスペースなのでしょう、それがかえって落ち着いた散策を可能にしてくれます。

並べられた骨董品や古布、そして京都の冬の味覚であるすぐきや千枚漬けなどの食材。
雨除けのビニール越しに眺める品々は、どれも雨の光を反射して独特の質感を放っています。
店主との何気ない会話や、掘り出し物を探す人々の熱心な眼差し。雨音に混じって響く活気ある声は、梅花祭という厳かな祭事の中に、親しみやすい日常の温もりを添えていました。

雨の日の参拝は少し足元が気になりますが、その分、空気は澄み渡り、歴史ある社殿や梅の木々が深い静寂を纏います。梅花祭の厳かな空気と、縁日の活気、そして早春の冷たい雨。これらすべてが調和した幻想的な朝の風景は、心に深く刻まれる貴重な体験となりました。

春の訪れを告げる梅の香りに包まれ、道真公の遺徳を偲ぶ。雨の北野天満宮には、そんな特別な時間が流れていました。


住所: 京都市上京区馬喰町
京都駅からのアクセス:
市バス: JR京都駅前バスターミナル(B2乗り場)から50系統または101系統(急行)に乗車、「北野天満宮前」バス停下車。徒歩すぐ。
JR+市バス: JR嵯峨野線「円町駅」下車。駅前から市バス203系統に乗車、「北野天満宮前」バス停下車。徒歩
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8点
京都の節分行事(節分祭・節分会)は、古都ならではの伝統と華やかさがあり、非常に見応えがあります。

その中でも「四方参り」という風習があります。
平安貴族たちが、節分(季節の変わり目)に現れる邪気(鬼)を追い払うために、御所を中心として四方の寺社を順に参拝したことが始まりとされ、現在も続いているのです。

四方の寺社とは、①吉田神社(表鬼門・北東)②八坂神社(東)③壬生寺(裏鬼門・南西)④北野天満宮(北西)
の四か所を指します。この四つの拠点を結ぶと、ちょうど京都の街を囲むような形になり、都市全体にバリアを張るような意味合いから、これらを巡ることで、邪気を払い福を呼び込むとされています。

という訳で京都の四方参りに行ってきましたので、そのレポートを投稿します。

四方参りの最後を締めくくるのは、京都市上京区にある、北西(戌亥)の守護を担う北野天満宮です。

北野天満宮は学問の神様・菅原道真公(天神さん)を祀ることで有名ですが、節分の時期は境内の梅の花がほころび始め、春の訪れを感じさせる華やかで風雅な祭典が行われます。

北野天満宮の節分の特徴は、儀式としての厳格さと、地元「上七軒(京都最古の花街(かがい)で、北野天満宮の門前町として発展してきました)」の華やかさが同居しているのが特徴です。

また北野天満宮の節分行事は、基本的に2月3日の当日のみ、午後に集中して行われます。
13:00〜: 節分祭本殿祭(神事)
本殿前にある神楽殿にて、京都を代表する狂言師・茂山千五郎家による狂言が奉納されます。
13:30頃〜: 茂山千五郎家による奉納狂言
壬生狂言(無言劇)とは異なり、セリフのある本格的な狂言です。ユーモアたっぷりに鬼を追い払う姿と鬼を追い払うのに本当に大量の豆をまきますので、その後の神職の皆さんが総出で舞殿を掃除する姿は何かほっこりする状況です。
14:00頃〜: 上七軒歌舞会 舞踊奉納
上七軒の舞妓さん・芸妓さんが艶やかな着物姿で舞を奉納します。
その後、神職や巫女、そして出演された皆さん総出で豆まきを行います。

この会場も八坂神社と同じく、観光地としての知名度からか外国人の姿を多く見かけましたし、上七軒歌舞会 舞踊奉納という綺麗処の演出が中心ですので、厳格さというよりは華やかさの印象を強く感じます。

境内の梅の開花はやはりまだまだ蕾という状態で、少し残念ではありましたが、2月25日に行われる「梅花祭」にはもっと咲いてくれていることでしょう。(梅花祭にもまた訪問する予定です)

住所 京都府京都市上京区馬喰町
アクセス  電車 嵐電北野線「北野白梅町駅」→ 徒歩約 5分〜7分
市バス 京都市バス「北野天満宮前」バス停 下車 → すぐ
利用できる主な系統・50・101・55・203・10・51・203系統

今回「四方参り」という京都独特の節分祭を見て回りましたが、一言でいうと「本当にすごい人出、しかもそれは外国人や観光客でなく、本当に地元の方々」ということ。
本当に地元の風習として受け継がれているのだなと実感しました。

ただ、どの会場も「追儺式」を見ようと思えば最低でも1時間前、良い場所からと思えば2時間前には場所取りをしないといけないということが分かりました。
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8点
京都市上京区にある北野天満宮「秋のライトアップ「に行ってきました。

通称として天神さん・北野さんとも呼ばれ、福岡県太宰府市の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心。
平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真公を御祭神とし、現在は学問の神様としての信仰が厚いため、多くの受験生らが参拝に訪れます。

北野天満宮の秋のライトアップは、境内の西側にある「史跡 御土居(おどい)のもみじ苑」を中心に実施され、京都を代表する紅葉の名所として非常に人気があります。

「史跡 御土居(おどい)」とは、歴史的に非常に重要な遺構です。
これは、戦国時代末期に豊臣秀吉が京都の都市改造の一環として築いた、巨大な土塁(土で築かれた堤防や城壁のようなもの)の跡です。
当時の京都をぐるりと取り囲む形で築かれ、総延長は約24kmにも及びました。高さは約5m、底辺幅は約10m~20mの台形状の土塁でした。
国の史跡北野天満宮の御土居は、その原型に近く、保存状態が良いことから、国の史跡に指定されています。

北野天満宮の「もみじ苑」は、御土居(おどい)の遺構を整備して作られた庭園で、歴史的価値と自然の美しさを兼ね備えています。

もみじ苑の基本情報
場所 北野天満宮 境内西側(紙屋川沿い)、広さ約3,000坪
本数 カエデ(もみじ)の木が約350本で、紅葉の見頃は例年11月中旬~12月上旬
公開時期は10月下旬~12月上旬の紅葉シーズン及び2~3月の梅苑公開時のみ公開されます。

そして秋の紅葉の時期には見事に色づいた紅葉が一般公開され、夜のライトアップは、昼間とは違った幻想的な空間を演出します。

その特徴の一つは朱塗りの鶯橋(うぐいすばし)です。
御土居を流れる紙屋川にかかる朱色の太鼓橋が、ライトアップされた紅葉の中に浮かび上がり、非常に幻想的な光景を作り出します。
そして、樹齢400年の「三叉(みつまた)のもみじ」があります。
特に樹齢の古い大木がライトアップで照らされ、圧倒的な存在感を放ちます。
また苑内の高い場所にある展望所からは、ライトアップされた国宝の御本殿と、眼下に広がる黄金色の紅葉を一望できます。
最後に、紙屋川の水鏡。
川の水面に映る紅葉が、光のゆらめきとともに幻想的な雰囲気を醸し出します。

北野天満宮の紅葉のライトアップは今回が2度目ですが、先回よりも訪れた時期が少し早いこともあり、落葉の美しさを見ることは出来ませんでしたが、私自身が勝手に評価している、北野天満宮の紅葉の最大の魅力であるお土居の高低差のあるさまざまな場所からの眺めは全く見劣りすることが無く今回も楽しませていただきました。


住所:京都府京都市上京区馬喰町
時間:9:00~16:00、ライトアップ期間は 9:00~20:00(最終受付19:40)
料金:境内無料、もみじ苑大人1200円 (茶菓子付)
アクセス:・京福電車白梅町駅より徒歩5分
・JR京都駅より市バス50・101系統 「北野天満宮前」下車すぐ
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