国営飛鳥歴史公園

　国営飛鳥歴史公園は、「高松塚周辺地区」、「石舞台地区」、「甘樫丘地区」、「祝戸地区」、「キトラ古墳周辺地区」の5地区を合わせたもので、今回は「甘樫丘地区」を散策してきました。

　無料の駐車場は一か所ですが、駐輪場が別にあります。
　駐車場から丘に入りますと、なだらかな舗装路があります。すぐに川原展望台があり、橿原神宮方面を望見できます。

　ここから木々に囲まれた小道を歩いていますと、左手谷底に「休憩所」の建物が見えました。長い階段があって案内板には『休憩所　１００ｍ』とあります。この階段を100メートル下りて休憩し、再び登ってきたら、また休憩しなくてはなりませんので二の足を踏んでしまいました。

　さらに進んでいきますと『スズメバチ・まむし注意』の看板がありました。冒険もできるみたいです。

　やがて、甘樫丘展望台に到着。ここからは北東方面だけでなく、東方向の景色も楽しめます。
　ここから北側へ降りると豊浦休憩所トイレ、駐輪場などがあるらしいですが、駐車場とは正反対ですので下りるのはやめて引き返しましたが、これだけのコースでは３０００歩ほどでした。

　周辺には飛鳥水落遺跡や蘇我入鹿首塚、飛鳥寺、亀石、酒舟石などがあります。

　国営飛鳥歴史公園は、飛鳥ではなく明日香村にある。

　国営飛鳥歴史公園とは一か所を言うのではなく、石舞台、祝戸、高松塚古墳などの各地区を総合した公園だった。

　周辺は、大きな石の有名所がいっぱいあるが、その中で小さな石があるというので探しに行った。

　地図もスマホも持って行ってなかったので苦労し、地区内をウロウロする。
ようやく探し当てたのが・・・・。


　皆さんが書いておられるように、レンタル自転車で回るのが良いと思えます。

　石舞台の前にもレンタル自転車のお店がありました。

　綺麗に整備された道路も多く、青々とした山々、のんびりした風景の中をサイクリングするのは気持ちよさそうです。

　

田んぼの真ん中にいろんな形をした石が点在してます。時代に思いをはせながら、のんびり過ごす方にはむいてますが、「どこどこに行ってきた」という旅行がしたい方にはおすすめできません。一生懸命探して、えー？！これだけー？ってかんじです。

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