道の駅 能登食祭市場

久し振りに「能登食祭市場」に行ってきました。
コロナの影響も無いようで、駐車場には車がいっばいで、空いた場所をぐるぐる探さないといけなかったくらいです。
建物の中も人で賑わっていて、色んな種類のお土産がずらりと並び、近江町市場のごとく新鮮な魚介類も売っています。カニの入った水槽もありましたよ。

　ちょうどお昼だったので、この季節はやっぱり牡蠣が食べたくて浜焼きコーナーに行ったのですが、人気があり待っている人が沢山いました。
　そこでフードコートを見に行くと、「牡蠣フライ5個650円」の手書きの貼り紙があったので頼んでみました。
注文してから揚げてくれます。
５分程で出来たのでテイクアウトして外で海を眺めながら食べる事にしました。
焼き牡蠣食べたかったな～と思いながら、紙袋から取り出してみると、予想外の大ぶりの牡蠣フライです。
早速いただいてみると、衣が薄くて熱々のサックサクでおいしかった～！！
おにぎりと牡蠣フライしか食べませんでしたが、すごいボリュームでお腹いっぱい。

その後、カモメにエサをあげられる船に乗ろうと思い、乗り場に行ったのですが、冬期休業中でした。
実は前に来た時乗れなくて、今回がリベンジだったのに、またしても乗れませんでした。
何回もホームページを見て便数が増えていたので今度こそ乗れると思って楽しみにしていたのに、冬期休業のくだりには気付きませんでした。
帰ってから確認したらちゃんと書いてありました。
それから、浜焼きコーナーでは館内のお店で売っている魚介類を買ってきて焼くこともできるそうです。
時間内であれば、無くなったらまた買いに行って･･･って事が出来るそうです。

　能登島に遊びに行った帰りに和倉温泉の湯っ足りパークの足湯に浸り、ついでに能登食祭市場にも寄ってきました。
　お土産売り場には試食が沢山置いてありました。中でも『竹内のみそまんじゅう』はお店の方が出来たてやよ!と言っていましたが、ダントツにおいしかったです。
　通路の反対側は生鮮市場になっていて、干物や魚介類が売っていたり、網焼きが出来るコーナーもありましたが、海のすぐそばなので安くて新鮮と思っていたのに意外とお高くて手が出ませんでした。
　前にこちらで観光船に乗れるという話を聞いたので探してみると入口のそばにポスターだけありました。30分と60分のコースがあり、それぞれ１日に2回ずつ位しか出航していないようで、今回は夕方に行ったので、観光船の気配は全くありませんでした。でもそのポスターには話で聞いたとおり、船の上に群がるかもめにエサをあげているシーンの写真があり、今度は是非体験してみたいなーと思いました。

和倉温泉から近いです。前日に近江町市場を見ていたので、そこまで感激はしませんでしたが、海産物や加工品・輪島塗などのお土産品が豊富にあって楽しめると思います。飲食店も入っていました。近江町市場よりは地元産のお魚がたくさんありそうでした。

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