入場料金払って入ると場内に売店がある。
ここが関連商品や土産の専売してる。
おかげで無料区周辺に売店はない。
すっきりストイックな感じがする。
■概要
国宝指定された天守を持つ5城のうちの一つ。
安土桃山時代から江戸時代の築城とされる。
明治時代に競売に掛けられ解体の危機にあう。
「あわわわわ」となった地元有力者が頑張って買い戻したが、その五年後に不審火により二ノ丸御殿が全焼。
犯人はいったい・・・?
明治時代後半から大正時代前半までは天守閣そのものが傾いた。
大変な老朽化にあっていたのだ。
このままでは崩れる。
「あわわわわ」となった地元の中学校校長が募金活動を始めて「明治の大修理」を実施。
松本民たちの財布から札が飛んでいく。
昭和に入って国の史跡指定に選定されてから運勢がなんとか上向きに上がる。
予算が付き始めたのだ。
第二次世界大戦後、GHQ美術顧問が「これは素晴らしい城だ」と太鼓判を押した。
顧問が「昭和の大修理」をするよう文部省に圧を掛けた。
おかげで国宝保存事業の第1号となる。
それまで地元民たちが必死に保全活動を行ってきたおかげで令和の今もある。
愛し愛される美しい松本の誇りである。
この美しさが拝めるのだ。
松本民に大感謝である。
■感想
るるぶ安曇野特集を読んだら安曇野に行きたくなった。
思い立ったが吉日。
4年ぶりに松本の地を踏むことにした。
安曇野に行くための乗り換えで1時間ほど時間が空いた。
片道15分圏であるため久しぶりに麗しき松本城の見学に訪れた。
●美しき松本城
相変わらず美しい。
広くて青い空。
雲の白さと松本城の荘厳さ。
まさしく国宝にふさわしい。
個人的には江戸城よりも美しい。
空間美が存分に発揮されている。
●ボランティアガイド
松本城大手門口にガイド事務所がある。
空きがあれば飛び込みでもOKらしい。
1時間弱しかないので申し込みはしなかったが、周辺をガイド受けてるグループが複数あって楽しそうだった。
●夏場は堀の水が苔る
前回は堀の透明度に感動したが冬だった。
今回は夏。
苔が生えて堀の泥が存在感を増していた。
あの空を飛んでるような鯉の姿を期待していたがムツゴロウのようにどろんどろんだ。
これはこれで季節感があってよろしい。
冬になったらまた透明感が戻るだろう。
●まとめ
松本駅から徒歩1時間圏内で行って戻れる。
かなり観光資源として成功している。
タウンバスも整備されていて猛暑で出歩きたくない人にも交通は便利。
徒歩で行く場合は、途中の「なわて商店街」や「四柱神社」や「中町通り」の見学もできる。
時間と体力に合った短時間観光の名スポットだ。
おすすめ。