葛飾区郷土と天文の博物館

（葛飾の）歴史と天文の両方が学べるので、オトクな博物館です。少し前には散歩番組「ちい散歩」で紹介されていたのを見ました。

場所は京成本線「お花茶屋」から歩いて10分の所にあります。しかし、僕たちは方向音痴なのでとても迷ってしまい、結局駅から30分かかってやっと着きました。地図を持っていなかったのも原因かもしれません。

お城が好きなので、葛西城の展示があったのが、嬉しかったです。他に心に残っている展示物はハニワです。そのハニワの中で一番すごかったのは「寅さんハニワ」です。「寅さんハニワ」の「寅さん」とはあの「男はつらいよ」の寅さんです。このハニワは柴又八幡神社古墳から出土したそうです。映画は見たことはありませんが、寅さんはもちろん知っていたので、見てみると、似ていました。

プラネタリウムもあるのですが、良かったです。プラネタリウムを見るのは2回目（1回目は千葉市郷土博物館で見ましたが、なくなってしまいました）でした。都会に住んでいると、空を見上げても星を見つけることは難しいです。なので、感動がより深まりました。もし、行く機会があったならばぜひ見てください。

何回か利用したことがあります。中は結構な人数が入る事ができました。かなり前から建っている建物にしては、綺麗です。屋上にある天体望遠鏡を見させてもらいましたが、その大きさにびっくりしました。郷土の資料館にもなっているので、葛飾に興味がある方は行ってみると楽しいです。

駅から地図を頼りに行ったけど建物にドームが有るのが見えたのですぐにわかりました。葛飾区の歴史と文化についての博物館でこじんまりとしていました。建物は新しく清潔で展示物の説明も分かりやすく丁寧でした。地方の歴史を勉強するのにはいいと思います。

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