一時間に一本のわたらせ渓谷鉄道に乗って行ってきた。
道中は秋の紅葉が美しいそうだが、夏の足尾銅山観光は天然エアコンが効いてて超おすすめ。もう外に出たくない。
■概要
栃木県民にとっては小学校でお馴染みの遠足地。
「教科書に載ってる有名な歴史の地」であるはずなのに彼らは通い慣れた近所の公園のように語るので「あれ?大したことないのかな?」と錯誤に陥るあるある。
県外者にとっては一日掛けの遠征地である。
特別な体験をしたいのだが・・・!?
■感想
2022年6月、連日36℃超え。
あまりの暑さに頭がおかしくなりそうだ。
観光費用一万円を握ってかねてから行こう行こうと思っていた足尾銅山観光にはせ参じた。
今回はわたらせ渓谷鉄道の運行チェック、運休を掴まないようにした。
超最高!!涼しい!!体感15℃前後!!
天然のエアコン!もう外に出たくない!!
天井からぴたぴた水滴(銅山の銅が含まれる。口に入れるな)が落ちてきて涼しさ倍増。
もう外に出たくない。
特別な体験を期待してやってきたら、夏場で本当に特別な体験をしてしまった。
涼しくて凄くいい。
地下に潜ったわけではない。
横穴を700mほどトロッコ(最前列を取ることをお勧めする。途中席は背中ばかりに見ることになる)で行ったぶちあたりでもう涼しい。
別世界。
外世界の灼熱地獄から一気に解放される。
「うひゃっほい!!」
この銅山の通路700mを歩いて戻る間に時代を反映する等身大の人形があって当時に思いをはせることができる。
よく出来ている。
当時もこの涼しさの中、ほぼ半裸で手掘りしてた様子が知れる。
手掘り時代は狭い中でよく頑張っている。
足尾銅山の日本での役割、日本最大の鉱山の歴史が学べる。
正の歴史だ。
観光のきっかけが館林の足尾鉱毒事件田中正造記念館の負の歴史だったので、視点が変わると色々な情報が取れると感慨深い。
なるほど。
この銅を輸出して外貨ざくざく経済発展のために渡良瀬川沿岸の人々は迷惑をこうむったわけだ。
光と影は表裏一体だ。
片方ではなく両方の情報の取得を推奨したい。
積極的に賞賛できるものではないが、偉大な産業だったと圧倒される規模だ。