標高514 mと比較的高いところにある湖。
地元民御用達の観光地であり、県外からの観光客には過酷な旅が待ち受けている。
まさかレンタル自転車の争奪戦が待ち受けてるとは思わなかった。
■概要
日本第4位の面積を持つ淡水湖。
福島県のほぼ中央に位置する。
周囲50kmに及ぶ巨大な湖である。
磐梯朝日国立公園内に所在、別名「天鏡湖」。
澄んだ水面に磐梯山を映す美しい景観で知られる。
2025年7月15日にラムサール条約湿地に登録。
どうりで沼っぽいポイントがあったわけだ。
湖というよりどろんどろんの沼地なところがある。
■感想
●レンタル自転車か周遊観光バスがないと観光はキツイ
2026年夏、気温32度オーバー。
日傘で歩いて瀕死。
猪苗代駅前観光案内所で最後のレンタル自転車が目の前で借りられて行ってしまった。
そして酷暑の中、歩かなければならなくなった。
湖まで約3km。
歩いてる間にもレンタル自転車にどんどん追い抜かれていく。
こんなにもキツいものか。
往復だけでぐったりである。
夏場の歩行は推奨しない。
レンタル自転車代
平日1,500円(税込)
休日2,000円(税込)
観光バスは土日祝日のみ運行。
「猪苗代町観光地周遊バスひでよ君号」を検索である。
1日フリー乗車券:大人1,200円。
猪苗代駅前観光案内所前にバス乗り場がある。
●県外からの観光客には謎の湖
ガイドブックを何冊か読んだがどの駅で下車したらいいかよくわからない。
近い駅がたくさんありすぎる。
湖と同じ名前を冠する代表的な猪苗代駅で下車。
道の駅「猪苗代」から近い猪苗代湖に向かったら、ほぼ沼ポイントだった。
ガイドブックでは浜辺みたいだったけど???
だいぶ違うな???
●現地で聞き込みを開始する
猪苗代駅から猪苗代湖に向かう約3kmの道程は「たんぼ→畑」とコンボを決めていた。
見通しが良すぎる。
日陰がない。
直射日光を浴びすぎて滝汗をかいて命の危機を感じた。
途中で道の駅がなければ健康がヤバかった。
沼っぽい猪苗代湖に到着。
数人のおじ様たちが優雅にフィッシングを決めていた。
「すいません。猪苗代湖の写真を撮ってもいいですか?」
「いいよー。どうぞー」
快く場所を貸していただいた。
ついでに聞き込みを開始する。
「ここは猪苗代湖ですよね」
「そう。魚が釣れる」
このどろどろ沼っぽいポイントは釣りゾーンとして愛用されているという。
浜みたいな場所は限られており、北側だと「長浜」「天神浜」のふたつが有名だそうだ。
レンタル自転車で行ける範囲だ。
天神浜なら周遊観光バスのコース上でもある。
(上戸駅から2kmぐらいに「志田浜」という浜がある。たった一人だけ観光客っぽい人が下車したが、浜が目的だったのかとこのとき気が付いた。クマが出そうなのによく歩けると感心していたのだ。猪苗代湖畔駅は臨時駅で稼働してない。)
白鳥浜、という冬になると白鳥が飛来することで有名な浜がこの釣りポイント近くにあるらしいがアシがうっそうと茂って通路が埋もれている。
どこから入ったらいいかよくわからない。
冬に行けば人込みが多くなってきっとわかるのだろう。
夏は誰も白鳥浜に向かわないので入り口が全然分からない。
●猪苗代駅から近い猪苗代湖は磐梯山が美しい
暑すぎるので徒歩で浜には向かえない。
道の駅へと戻ろうと振り返ると磐梯山が美しい。
ちょうど畑にはネギの花が満開。
白い花が力強く咲いている。
沼のような湖、広い空、花畑(ネギ)、磐梯山。
美しい景色だ。
海辺のような浜を期待していたが広大な福島を感じられてとても良かった。
また猪苗代湖にやってきたい。
今度は浜に到達したり、白鳥を観察してみたいものだ。