なんばウォーク

地下街なのに美術鑑賞

ポケットパーク、ニュースパークなどそれぞれあるけれど、ギャラリーが好きなので気になるのはシカゴギャラリーがあるアートパーク。

2004年からあって大阪市とシカゴ市の姉妹都市提携30周年を記念して作られたもの。
シカゴ美術館のコレクションの中で印象派のものが選ばれていて、しかも原寸大で展示されている。作品の前にくさりがかけてあるところも。
場所はなんば駅が近い。
そのあたりをさっさと歩いあたら1分ほどしかかからないんだけど、人がそこにいないならまるで美術鑑賞するみたいにまじまじ見てみたいな。（別に見たかったら見ればいいんだけども。人が行きかってるときは雰囲気的に。。。）

良かったとこ
海外まで行って美術館にいくことなんか、自分にはないことだから、複製とはいえそのままのサイズで
作品が展示されていて、ただ歩いてるだけで見れるのはうれしい

良くなかったとこ
本来なら人がすごい通る場所で歩きにくいなと思うこともある

全体的感想
ここはどちらかというと難波に出かけたときに、どこかへ行くまでの途中の道というか、駅から降りたらおのずとこのエリアに出るから、どうせなら地上にすぐ出るよりかはここを通っていこうということで利用しているところ。また人と待ち合わせしてるときに時間つぶしに店を見ることがある。

交通アクセス
なんば駅
難波駅
大阪難波駅
日本橋駅

営業時間
また変更あるかもだからその都度確認

JRの人なのでJR難波から南海のなんば辺りに出るためにここを通ります。地上を歩くよりも、雨にぬれないし、お店を冷やかしながら歩けるので楽しいです。食べ物屋さんも結構あるので、歩きながらの誘惑がきついです。めっちゃにおいが漂ってくるというお店ではないのですが、ついついちょっと休憩してから…っとか思ってしまいます。ファッション系のお店もあり、すごく気軽に見て楽しめそうな着物屋さんもあります。若者の着物屋という感じで、軽く立ち寄れる雰囲気が好きです。JRを浴利用する人は、せっかく歩くなら是非ここを通って欲しいと思います。

なんばウォークは堺筋から四つ橋筋までの地下街。
堺筋は御堂筋のひとつ東、
四つ橋筋はひとつ西の大通りとなる。
筋は、南北の大通りを意味する。

地下鉄堺筋線の日本橋駅の改札は東西にあり、
東に出ると文楽劇場がすぐ、西に出ると
なんばウォーク通りが真っ直ぐ２本伸びる。
直線の遠く先は小さく、遠近法の原理を照明する。
ただ、天井はやや低く通路幅もそう広くない。
言わば昔からある古参の地下街と思う。
ここを利用する人はやや少なめだ。

日本橋寄りのなんばウォークは、
居酒屋などが集まり、階上の飲み屋街と連携する。
そこから更に西へ進むと、
婦人系の雑貨やブティック系が目立ち、
喫茶店やレストランなどがズラッと並ぶ。
難波までは同様にヤング向けのショップが多く、
若い女性達が闊歩する。

難波近くになると、
南海・近鉄・御堂筋等々の乗り換え客でごった返す。
とても歩きにくい。
大阪人の歩くスピードは日本一かも知れない。

難波までの途中、
２つの通りを繫ぐ形でイベント広場が現れる。
その階上には大手家電販売店のビルがあり、
この部分だけ、少し地下２階の店とトイレがある。

なんばウォーク階上南側一帯は大歓楽街を形成する。

難波から四つ橋までは急に人通りは少ない。

思うと、大阪人は地下街好きである。
合理的な思想がそうさせるのだろうか。

外気が爽やかで晴れていても地下街を歩く人が多い。

中が清潔で躓かないのが理由かも知れない。

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