七里の渡跡

七里の渡しとは、熱田の宮から桑名までを結んだ海路で距離が２８キロだから七里と名づけられたと聞いていたので、桑名観光の締めくくりに見に行きました。特に止まってじっくり観光する程のこともない（駐車場も無かった）ような感じだったので、ゆっくり車で通ってきました。鳥居や見張り台もあっったので、すぐわかりました。綺麗に整えられた松もあって、情緒のある場所でした。その後に桑名のお土産にハマグリの時雨にを購入して帰りました。

うっかり見落としてしまうほど普通の河口（川）でした。東海道５３次のひとつですから、見落としてはいけませんネ。なぜ「七里の渡」というのかというと「尾張熱田の宮から海路で七里あるので「七里の渡」と呼ばれたのだそうです。陸路より海路のほうがはやかったのですね。桑名人によれば「七里の渡し」、近くの 「六華苑」、「九華公園」を散策したら、完璧に「桑名した 」と言えるのだそうです。散策のあと、はまぐりのコース料理を食べ、大満腹の「桑名した」でした。

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