大内宿
福島県南会津郡下郷町大字大内字山本43にあります。
会津から日光を経由して浅草まで続く「会津西街道」です。
江戸時代に会津藩主保科正之によって、整備されて
現在も主要街道としています。
1981年(昭和56年)に国の重要伝統的建造物群保存地区として、選定されて年間80万人を超える、県内有数の観光地
となりました。
現在も大内宿を守る住民憲章「売らない、貸さない、壊さない」の三原則を守り、大内宿の景観、伝統的な屋根茅葺きの
技術を未来を継いでいく活動を続けています。
明治3年5月18日高倉神社と改めて今もなお、村の鎮守として
祀られています。以前は高倉宮以仁王を敬い5月に祭を
行っていましたが、田植えに時期と重なり大変忙しい為
一年の半分である、「半夏生」に祭りが移されて現在の
「半夏祭り」となりました。
11月には紅葉、12月に入ると大内宿に積雪が見られます。
雪祭りは毎年2月の第2土曜日と日曜日に開催されます。
住民たちが作った雪灯ろうが、街道沿いに並び
また、夜には冬の大空に花火が打ち上がり、雪灯ろうで
照らされた大内宿と花火がおりなす、
風情ある冬景色になるそうです。
そして大内宿の一斉放水は、毎年9月1日に実施される
イベントとなっています。
火災に弱い性質を持つ茅葺き屋根の住民たちが、
防災訓練の一環として、約5分間の放水が行われます。
街道に設置された放水銃から水が吹き上がり、
水柱が数メートルの高さまで上がる様子は、大内宿ならでは
の光景です。
当日はこの日の為に、多くの観光客や写真家が訪れるそうです。